『太平洋戦記2』サンプル画像

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戦車データ表示画面(2003年4月2日掲載)
大戦末期に計画され未成に終わった日本陸軍の対戦車自走砲。
5式中戦車のシャーシーを流用し10センチ45口径砲を装備する予定であった。
和製ヤークトティーガーといった外見(本車はホリ2でこれとは別にエレファントとよく似たホリ1も計画された)であるが重量
40t、最大装甲120ミリ、10センチ45口径砲装備というスペックは「火力が弱くしたヤークトパンター」といった所だ。
なおホリ1でなくホリ2をデータ化したのは「自走砲化にあたり車内レイアウトの変更がすくなく実現化しやすい」と考えた
からである。
それにしても....
クルスク戦時のエレファント情報に接してホリ1を計画し大戦末期のヤークトティーガー情報に接して本車を計画したのは
レオパルト2を見て90式中戦車を作った現代(ゲパルトを見て89式対空自走砲を作ったでもいいけど)の自衛隊となんか
似ている。
同じ民族なんだから仕方ないか。
だから歴史を学ぶ意味もあるんだしね。