GS新掲示板 発言集[28](No.2701〜2800)




[2800] 両用砲 投稿者:多門丸 投稿日:2012/05/11(Fri) 20:32
>中国の後方地域なら歩兵100%、弾薬なし、馬なし。
状況によればそこまで割り切ってもいいんですね。
そうしたら、移動する必要のない島嶼防衛の為の貼り付け部隊にも
移動の為の軍馬やトラックは全然必要ないということになるのかな?
コレが「陸戦隊」というものか。

>空襲される危険があるなら対空火器と弾薬は必須かな。
>あと上陸される可能性があるなら要塞砲もほしいな。

三式、五式高射砲は 対艦砲撃も可能とありましたが、対空対艦の万能砲という事で重宝しそうです!

[2799] Re:[2798] 治安部隊 投稿者:阿部隆史 投稿日:2012/05/11(Fri) 17:32
> ただ今マニュアルを読んでる途中なんですが、戦記3では治安部隊と言うのはなくなってますね。

太平洋2に登場した治安部隊というのは砲兵や工兵を殆ど保有せず歩兵ばかりで編成された日本陸軍の第58〜60、62〜65、68〜70、100、102〜103、105、114〜115、117〜118、129〜133などの師団に所属する部隊を表している。
これはつまり「治安任務を専門とする部隊」ではなく「火力が弱いから治安ぐらいしか担当できないだろう」と言う事であって「治安部隊と言う名称」の「単なる火力の弱い歩兵部隊」に他ならない。
まあ詳細は太平洋2の史実をご覧あれ。

> 後方の治安維持、上昇も自ら歩兵で編成すると言うことになりましょうか。

うん。
でも工兵だって歩兵の3に準ずる2の警備戦力があるんだ。
これは重要だよ。

> だとすれば、火砲、弾薬なども最低限で絞り込めばいいんですよね。

うん。

> オススメの治安部隊編成などあればお聞きしたいです。

中国の後方地域なら歩兵100%、弾薬なし、馬なし。
だけど空襲される危険があるなら対空火器と弾薬は必須かな。
あと上陸される可能性があるなら要塞砲もほしいな。

[2798] 治安部隊 投稿者:多門丸 投稿日:2012/05/11(Fri) 16:44
ただ今マニュアルを読んでる途中なんですが、戦記3では治安部隊と言うのはなくなってますね。
後方の治安維持、上昇も自ら歩兵で編成すると言うことになりましょうか。
だとすれば、火砲、弾薬なども最低限で絞り込めばいいんですよね。
オススメの治安部隊編成などあればお聞きしたいです。

[2797] まとめレス 投稿者:阿部隆史 投稿日:2012/05/10(Thu) 08:16
>41年6月3ターンに開戦、7月2ターン目に講和。体感的にすごく長かったです。

>39年シナリオも遂に4年目に突入。
そろそろ損傷艦の修理も完了してきたので決戦及び反攻に移りたいと思います。

みんな凄い勢いで39年シナリオを進めてるんだね。
感心しちゃうよ・・・

[2796] 解説書 誤植修正のお知らせ 投稿者:GSスタッフ(営業担当) 投稿日:2012/05/09(Wed) 21:37
本日、『太平洋戦記3』の解説書および兵器図鑑の誤植を修正したVer1.1をアップいたしました。
詳しくはダウンロードサービスのページをご覧下さい。

なお修正された誤植およびページ数はこちらに記載しております。
http://www.general-support.co.jp/buglist4.html

[2795] Re:[2780] [2773] [2766] 自分も39年で始めました 投稿者:うらマッハ 投稿日:2012/05/09(Wed) 19:47
ソ連と講和まで行きました。あと1ターン、敵の増援が来るのが早かったらやばかったです。こっちは予備兵力が乏しいですから。
バルバロッサまでにソ連へ宣戦布告したのですが、ほんとに歴史が変わりました。・・・一体この先どうなるんだろう。

41年6月3ターンに開戦、7月2ターン目に講和。体感的にすごく長かったです。
5月半ばに準備はできたんですが、天候が回復せずに作戦開始が一ヶ月くらい延期になりました。ウラジオストックの天候が晴れるのを待ってたんですが、霧になったり雨になったりで。雨の場合、相手は爆撃機を飛ばせますがこっちからは爆撃できませんから。
ウラジオストックが雨のまま開戦する可能性があったので、戦艦での艦砲射撃も準備してました。結局、曇りの時に開戦して爆撃できましたが、爆撃だけでは無力化できず戦艦も使いました。用意してて良かった。本土は無傷で済みました、開戦時に先行されて本土に敵機が来たときはドキッとしましたが、偵察でした。

大きな損害は樺太の兵力が全滅したのと、台風の本土停滞でした。
台風は慣れましたが、ソ連軍は怖かったです。重砲も連れてきて総攻撃されました。踏破力が低いから連れてこないだろうと油断してました。
こっちから攻めた時も、初手で逆襲してくるのが痛かったです。あんなのと何時までも戦ってたらこっちが保ちませんね。

[2794] Re:[2781] [2779] [2778] [2777] [2776] [2769] [2763] 太平洋戦記3 投稿者:いそしち 投稿日:2012/05/09(Wed) 15:17
考えてみれば米国の方から宣戦布告してくると言う事は対日戦意が上昇しなくて済むので講和のハードルが下がり勝ちやすくなったのかも知れません。
39年シナリオも遂に4年目に突入。
そろそろ損傷艦の修理も完了してきたので決戦及び反攻に移りたいと思います。

[2793] Re:[2790] アニメーション画面のフリーズ 投稿者:GSスタッフ(営業担当) 投稿日:2012/05/09(Wed) 15:04
VAIO以外でのアニメーションのフリーズは今の所確認されていないため、現在調査中です。

対応としては以下の方法をお試し下さい。
『太平洋戦記3』のショートカットアイコンを右クリックしてメニューから「プロパティ」を選びます。
「互換性」タグをクリックして「互換モードでこのプログラムを実行する」にチェックを入れ、コンボボックスでWindowsXP ServicePack3を選びます。
次にその下の「視覚テーマを無効にする」と「デスクトップコンポジションを無効にする」にチェックを入れ、[OK]ボタンで決定して下さい。

それでもフリーズが発生する場合、[環境設定]でアニメーションをOFFにして下さい。

[2792] Re:[2791] 零式水偵と航空機総覧 投稿者:ともも 投稿日:2012/05/09(Wed) 12:10
> この機能を使用するとリストの頭に基本型がズラリと並ぶので今まで総覧の67番(2ページ目)だった零式水偵が初ページの24番目になり、ずっと早く見つけられる。

なるほど、そういう使い方もあるんですね。
まだ対米戦開戦前なので配備していませんが、配備したら使ってみます。

[2791] 零式水偵と航空機総覧 投稿者:阿部隆史 投稿日:2012/05/09(Wed) 10:30
太平洋3では零式水偵が実に活躍する。
哨戒に必要な8機ずつを太平洋上の各根拠地へ配備する場合が多いからだ。
でも当然の如く自然損耗するから補充せねばならない。
補充するにはまず「マップ上のどの根拠地に零式水偵の余剰があるか?」を調べる必要がある。
とは言えマップは広い。
根拠地を一箇所ずつ丹念に見て回る事なんてできない。
ここはひとつ零式水偵のデータ画面にある所在地一覧から「零式水偵が余ってる根拠地」を探すのが手っ取り早い。

だけど・・・
実は「航空機総覧上で零式水偵を探す」のが手っ取り早くないのだ・・・
その理由として太平洋3になり航空機のサブタイプが増え航空機総覧の長さが恐ろしく長くなってしまった事が挙げられる。
また航空機総覧がメーカー別で並んでいるのも探しにくい原因のひとつである。
メーカー別だから1式戦にしても1型と2型は中島グループ、3型と4型は立川なので「その他」グループに分かれており見つけにくい事おびただしい。

よって今回のバージョンアップで航空機総覧に「基本型順」を追加した。
この機能を使用するとリストの頭に基本型がズラリと並ぶので今まで総覧の67番(2ページ目)だった零式水偵が初ページの24番目になり、ずっと早く見つけられる。
1式戦4型を探すにしても総覧を上下させて探し回るより一旦、1式戦1型を見つけてデータ画面を開き、そこの派生型表示から1式戦4型を見た方が早いので1式戦1型を探すにしても「基本型順」を使用した方が良い。
是非ともご活用頂きたい。

[2790] アニメーション画面のフリーズ 投稿者:予備自衛官 投稿日:2012/05/08(Tue) 20:30
海戦時アニメーション画面がフリーズする。
OS WINDOWS7 64BIT メモリー4GB
ソニー製 VAIO Eシリーズ

[2789] 祝 太平洋戦記3発売 投稿者:ペーター 投稿日:2012/05/07(Mon) 18:20
太平洋戦記3発売おめでとうございます。
早速、購入してプレイしいます。

2もやりましたが、2に比べて大幅にスケールアップしていますね。
2から変更になったルールを理解するだけで大変そうです。
連休中にプレイした感じでは、艦船の建造に史実と同じ時間かかるようになったことですね。ドックのローテーションに苦労しそうです。

[2788] Re:[2787] [2785] 船体上部改装について 投稿者:ハルトマン 投稿日:2012/05/07(Mon) 14:32
>> 高雄型や大鯨型など「竣工済」の場合は改装に鉄は要らないし、上部の鉄が国家備蓄に加算される事はない。
> だから反映されなくて正常なのだ。

なるほど!!、ゲーム上の戦術テックニックも新戦法を編み出さないと・・・。

操業率の変更を上手く利用することが、資源・物資の調達に重要になりますね。

[2787] Re:[2785] 船体上部改装について 投稿者:阿部隆史 投稿日:2012/05/06(Sun) 21:58

> 剣崎や大鯨を瑞鳳型空母に改装する時や、
> 高雄型の改装時に、
> 上部構造の撤去された鉄の量が中央根拠地や国家備蓄の鉄在庫量に、
> 反映されていないような気がするのですが・・・・。

改装で上部の鉄が国家備蓄に加算されるのは「未竣工艦」の場合だよ。
高雄型や大鯨型など「竣工済」の場合は改装に鉄は要らないし、上部の鉄が国家備蓄に加算される事はない。
だから反映されなくて正常なのだ。

[2786] 太平洋戦記3アップデートのお知らせ 投稿者:GSスタッフ(営業担当) 投稿日:2012/05/06(Sun) 21:51
本日、『太平洋戦記3』で現在までに判明している障害を修正したプログラムVer1.1をアップいたしました。
ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。
障害に関する情報をご提供いただきました皆様に御礼申し上げます。

なお、かなやゆうき氏が指摘された「個艦エディットの艦型のズレ」を当方で確認いたしました。
Ver1.2で修正いたしますので今しばらくお待ち下さい。

[2785] 船体上部改装について 投稿者:ハルトマン 投稿日:2012/05/06(Sun) 21:30
剣崎や大鯨を瑞鳳型空母に改装する時や、
高雄型の改装時に、
上部構造の撤去された鉄の量が中央根拠地や国家備蓄の鉄在庫量に、
反映されていないような気がするのですが・・・・。

気のせい・・・??

[2784] 軟弱者ですみません 投稿者:かなやゆうき 投稿日:2012/05/06(Sun) 16:35
3はボリュームがありますね。
マニュアルが印刷できるのは、うれしい配慮です。
2部印刷して、1部は昼休みに会社で見ています。
データ一覧は2コイチにしています。

3の発売に合わせたかのように、MA6月(今月)号は、日本海軍特設艦艇特集で、日本海軍の敷設艦と掃海艇が特別記事として掲載されています。
さらに第101号型掃海艇の記事もあります。
興味のある方はご覧ください。

PT社からは御蔵型や機動90式野砲が発売されたし、4式中戦車もファインモールドから発売予定です。

赤城型巡戦の1本煙突の絵、かっこいいですね。
学研「八八艦隊計画」の作例見た時の違和感はありません。
F社の巡戦赤城は、模型と箱絵は2本煙突なんですけど、箱絵のバックに描かれている同型艦はなんと1本煙突です。
荷さんの苦渋が読み取れるようなボックスアートです。

みなさんがプレーしている中、私は未だにエディッタで遊んでいるレベルです。
個艦エディッタで艦型選択時、千歳あたりから、1行ずれています。
甲標的が無いのでずれちゃったのかな?
エディッタはノーマルプレーを遊び尽くしてからにしてくださいと阿部さんに怒られそうですが、機会があれば直してくれるとありがたいです。

[2783] Re:[2782] [2781] [2779] [2778] [2777] [2776] [2769] [2763] 太平洋戦記3 投稿者:いそしち 投稿日:2012/05/06(Sun) 16:22
配慮が足らず申し訳ありませんでした・・・
以後、気をつけます(汗)

戦況の方ですがリンガに英艦隊が上陸してきてパレンバンも陥落してしまいました。
手痛い損害です。
なんとしても奪回せねばなりません。

こうした事は書いて構わないんですよね?

[2782] Re:[2781] [2779] [2778] [2777] [2776] [2769] [2763] 太平洋戦記3 投稿者:阿部隆史 投稿日:2012/05/06(Sun) 14:47
お楽しみの所、申し訳ないんだけどイベント系についてはネタバレになるので当掲示板での公開は控えめにして頂けると有難いのだが・・・

[2781] Re:[2779] [2778] [2777] [2776] [2769] [2763] 太平洋戦記3 投稿者:いそしち 投稿日:2012/05/06(Sun) 10:32
大変な事が発生しました。
ハルノートを通告してきた米国が昭和17年に入ると宣戦布告してきたのです。
我が方の主力艦艇はドックに入渠したまま動きがとれません。
どうなってしまうのでしょうか。

[2780] Re:[2773] [2766] 自分も39年で始めました 投稿者:うらマッハ 投稿日:2012/05/05(Sat) 13:05
40年の11月まで来ました。戦争準備で忙しくなってきました。
ソ連と戦う予定なんですが、アドバイスを読んでみると、「歴史を変えたくなければ1941年6月第8ターンの独ソ戦勃発まではいずれの国にも宣戦布告しないように進めましょう」
ってありましたので、逆にそのターンまでにソ連に宣戦布告してみようと思います。せっかく仮想戦シナリオですし。このタイミングだと歴史は変わるのかしら。
本土や満州の工場がソ連重爆の夜間爆撃を受ける可能性があるので、せっせと2式複戦を生産中です。安全を確保するにはかなり沢山要りそう・・・

40年に入ってから台風は7号目、今のところ本州2回、九州方面2回の被害です。6号に本州に停滞されました(涙)
月によって発生確率が高いので、年に何回か被害が出るのを想定してプレイした方が良いですね。

リロードは操作ミス以外でしない方針でプレイしてます。確率判定をリロードでやり直すと判定の意味がなくなりますし。いよいよやばくなったら降伏ボタンで(笑)

[2779] Re:[2778] [2777] [2776] [2769] [2763] 太平洋戦記3 投稿者:いそしち 投稿日:2012/05/05(Sat) 09:12
仏印進駐後に8個師団をサンジャックに海上輸送しプノンペンに進出、英国に対する宣戦布告の直後、タイに進駐しました。
マレーは根元から分断して放置し主力は怒涛の進撃でビルマとインド東部を攻略、現在はパトナとダッカを目前に対峙しています。
もはや対英戦勝利は時間の問題でしょう。
蘭印資源地帯の攻略も順調に進みパレンバンやバリクパパンなどの主要根拠地は占領しました。
ただし英艦隊との海戦や爆撃で金剛、榛名、加賀が沈み戦艦や重巡に多数の損傷艦が発生したのが残念です。
損傷艦は本土へ送還し修理しなくてはなりませんが随分と時間がかかりそうです。
この修理が完了する昭和17年5月頃に対米戦を開始する予定です。

[2778] Re:[2777] [2776] [2769] [2763] 太平洋戦記3 投稿者:いそしち 投稿日:2012/05/04(Fri) 14:46
> 水をさす様で悪いんだけど折角、満洲にある大兵力が南へ向かうのなら対英戦より前に大陸打通した方が合理的なんじゃないの?

ご指導有難うございます(笑)
大陸打通も考えたんですが、それには陣地破壊の為に大量の急降下爆撃機が必要です。
そこで4式重爆が量産できるまで大陸打通は延期し、海軍を主体とした対英戦を優先させる事にしました。

> まあ、頑張って下さい。

頑張ります(汗)

[2777] Re:[2776] [2769] [2763] 太平洋戦記3 投稿者:阿部隆史 投稿日:2012/05/04(Fri) 13:47
> これよりシベリアより撤収した兵力を南方に派遣し、返す刀で英国をケチョンケチョンにする予定です。

水をさす様で悪いんだけど折角、満洲にある大兵力が南へ向かうのなら対英戦より前に大陸打通した方が合理的なんじゃないの?
それとも大陸打通しながら南下するとか?
いずれにしても早い展開だね。

> 果たして上手く行きますかどうか・・・

まあ、頑張って下さい。

[2776] Re:[2769] [2763] 太平洋戦記3 投稿者:いそしち 投稿日:2012/05/04(Fri) 11:24
やりました。
39年シナリオの続報です。
ドイツのバルバロッサ発動の知らせを受けた後、我が方もソ連に宣戦布告しシベリアを急襲、電撃的にネルチンスクを攻略し見事、ソ連を屈服させました。
今ではせっせと石油を貢いでくれてます。
これよりシベリアより撤収した兵力を南方に派遣し、返す刀で英国をケチョンケチョンにする予定です。
果たして上手く行きますかどうか・・・

[2775] 無題 投稿者:GSスタッフ(営業担当) 投稿日:2012/05/03(Thu) 22:08
『太平洋戦記3 最終決戦』の弊社通販用在庫が品切れとなりました。
現在追加生産中ですので、次回発送は5月12日からとなります。
お待たせして申し訳ございませんが、何卒宜しくお願い申し上げます。

[2774] ごぶさたしております 投稿者:まつかぜ 投稿日:2012/05/03(Thu) 13:52
新作配備開始、まことに祝着至極であります。28日に到着したパッケージを見ながら、誘惑や妄想と戦いつつ日常に向かう日々です。まずはマニュアルを印刷して、じっくり楽しみたいと思っております。
阿部さんはじめGSの皆様、くれぐれも御自愛の上、しぶとくしたたかな戦闘継続を祈念しております。
とりあえず再登場?のあいさつまで

[2773] Re:[2766] 自分も39年で始めました 投稿者:うらマッハ 投稿日:2012/05/02(Wed) 18:49
今、40年の5月です。結構時間がかかりますね、部隊や資源の移動や工場の増築とかで。
39年に台風が本州に直撃しました。工場へのダメージは見た目ちょっとでしたが、その後の増築で差が出てきました。
火星1型に欠陥露呈が出て開発ポイントが増えてしまいました。三菱発動機をメインにする予定だったので痛いです。そう思い通りにはいかないものですね。
造船所を増築しまくったので鉄不足です。製鉄所を増築したり操業率を上げてどうにかしのいでます。でも高速タンカーをかなり解体してしまった・・・

[2772] 月月火水木金金 投稿者:多門丸 投稿日:2012/05/02(Wed) 17:08
武勲艦瑞鶴伝説は竣工直後から始まってるんですね!
突貫で戦力化した艦もあるものですね。
ゲームでは完成後補給などで数ターンかかるのにももどかしさを感じてるんですけど;気が短かすぎですね。

[2771] Re:[2770] 練習艦隊 投稿者:阿部隆史 投稿日:2012/05/01(Tue) 22:12
> ゲームに反映して欲しいとは思わないですが竣工した軍艦は
> 普通に動かせるまで乗組員の習熟にどのくらいかかるものでしょうか?
> 戦艦や空母などは3ヶ月前後かかるような気もします。

空母瑞鶴の場合、竣工が1941年9月25日で11月18日にはヒトカップ湾へ出撃してるから完熟訓練期間は2ヶ月未満だね。
それでまあ、あれだけ活躍したんだから大したもんだ。
やはり順当に運用するには3ヶ月程度が妥当だと思うよ。
プリンス・オブ・ウェールズは1941年3月31日の竣工後、ろくに訓練をしないまま5月24日にビスマルクと戦って負けちゃってるしね。

ちなみに巡洋艦阿賀野は1942年10月31日竣工で12月1日にはトラックへ進出し12月2日には第10戦隊基幹として将旗を掲げている。
つまり名実ともに実戦部隊の主力となった訳で竣工から1ヶ月しか経っていない。
駆逐艦なんかは竣工後、第11水雷戦隊と言う訓練部隊に配属されて訓練をしてから一線部隊へ編入された。
訓練機関は若月の場合で3週間くらいらしい。
まあ状況によって随分変わるようだけど。

[2770] 練習艦隊 投稿者:多門丸 投稿日:2012/05/01(Tue) 18:26
ゲームに反映して欲しいとは思わないですが竣工した軍艦は
普通に動かせるまで乗組員の習熟にどのくらいかかるものでしょうか?
戦艦や空母などは3ヶ月前後かかるような気もします。
海防艦とか出来たそばから乗り込んで任務に就いたんでしょうか?

[2769] Re:[2763] 太平洋戦記3 投稿者:いそしち 投稿日:2012/05/01(Tue) 11:42
ABCD包囲網の禁輸措置が重なりだいぶ貿易が苦しくなってきました。
燃料の備蓄も貯まってきたし零戦21型も数が揃ってきたので開戦に踏み切ろうと思ってるのですが・・・
どうしようかな?
もう少し艦艇が揃うまで待った方が良いのかな?
悩みだすとキリがありません。
面白いですね、39年シナリオ。

[2768] 購入しました。 投稿者:koki2600 投稿日:2012/04/30(Mon) 20:12
兵器図鑑が大きく見れていいですね。これからじっくりと楽しみたいです。

[2767] Re:[2765] 帝国国防方針を始めました。 投稿者:阿部隆史 投稿日:2012/04/30(Mon) 14:11
>これ、泰面鉄道もう完成してるんですか?

便宜上、完成した状態でシナリオはスタートしている。
そうしないと思考がかなり厄介な事になってしまうのだ。
史実とはちょっと違っちゃうけどね。

[2766] 自分も39年で始めました 投稿者:うらマッハ 投稿日:2012/04/30(Mon) 12:37
一日かけて解説書を読んで、ちょっとずつ39年シナリオを始めました。
41年に比べると製鉄所の生産力が低いですが、兵器生産力はあんまり低くないですね(どのみち値は低いですが)。これならがんばれば、早期に英国やソ連と開戦できそうです。
39年は単にクリアするためだけのプレイをしても難易度が下がるだけなので、色々目標や制約を設けると面白くなりそうです。
自分はバルバロッサのころにソ連戦を始める予定です。勝てるだろうか・・・

[2765] 帝国国防方針を始めました。 投稿者:ハルトマン 投稿日:2012/04/30(Mon) 10:04
 1939シナリオ中級始めました。
 発動機開発・建艦の工数と、より現実に近い悩みを体験できそうです。
 でも、歳のせいか、こりゃ慣れるまでかなりかかるかも?

 ちなみに、満州の東清鉄道や浜北線・北黒線などの鉄道が完成されていて(第一師団隷下移動完璧で)、よりリアルですが・・・南に目を転じると、これ、泰面鉄道もう完成してるんですか?

[2764] 祝発売 投稿者:ワルター少尉 投稿日:2012/04/29(Sun) 12:02
発売おめでとうございます。
早速、ゲットしました。
エンジンがデータ化されたので航空機のサブタイプが増え航空機総覧が圧倒的に大きくなりましたね。
どれを量産するか悩みに悩んだ計画を今、実現できるので感無量です。

[2763] 太平洋戦記3 投稿者:いそしち 投稿日:2012/04/28(Sat) 11:39
とりあえず39年シナリオを始めました。

[2762] Re:[2761] ガ島補給戦18 投稿者:うらマッハ 投稿日:2012/04/25(Wed) 21:38
> 堀元美著「造船士官の回想」99頁によると運貨筒のテストに際し「これを375tも2つの昇降口から積み込むにはまったく人力による他はなくその為に運貨筒を大浦崎の部隊宿営の近所まで持って行き兵員の手によって積み込みを行ったがこれは非能率な厄介な仕事だった。」と記述している。

今みたいにコンテナに積荷を入れて、クレーンでひょいって時代じゃないですもんね。
積荷を担いで昇降口を行ったり来たり、めっちゃ足腰が疲れそうです。大浦崎の部隊の皆さんにバイト代は出たのかしら(笑)

[2761] ガ島補給戦18 投稿者:阿部隆史 投稿日:2012/04/25(Wed) 14:25
一方、既にガ島に展開している第17軍は深刻な飢餓に直面していた。
こうなると「如何にして飛行場を奪取するか?」どころではない。
よって中央や第8方面軍で様々なガ島奪回案が検討されると共に「とりあえず現地部隊の飢餓を解決する目的」で11月下旬からネズミ輸送(ガ島補給戦2)、モグラ輸送(ガ島補給戦4)、航空機による糧食輸送(ガ島補給戦8)などが次々と実施されていったが成果は微々たる物であった。

そうした中で最も多く糧食を輸送したのがモグラ輸送である。
このモグラ輸送、11月24日に始まった初回から暫くの間は艦内に糧食を搭載した潜水艦が浮上し海岸からやってきた大発に移載する方式をとっていた。
しかしこれだと浮上中の時間が長く敵魚雷艇に襲われる危険性が高い。

まずは初回の24日からして敵魚雷艇と航空機の双方が出現して中止、2回目の25日は舵の故障で半分の11tだけ揚陸に成功した。
3回、4回、5回は無事に揚陸(20〜32t)できたが6回目は大発の故障で失敗、7回目は成功するも8回目には再び敵魚雷艇が出現し失敗に終わる。
失敗で終わっているうちはまだ良い。
9回、10回、11回と成功が続いた後、12回目では敵魚雷艇2隻の攻撃を受けて伊3の艦尾に魚雷が命中し初の戦没艦をだした。
かくして新輸送方式に変換する共に月暗を待ちモグラ輸送は一旦、中止となった。

12月26日に再開された新方式では艦外に糧食の入ったゴム袋を固縛しておき揚陸時間の短縮を図ったが、ゴム袋は漏水が多いので後にドラム缶へ変更された。
ゴム袋やドラム缶の揚陸量は12〜25tである。
次に更なる時間短縮化の為、潜水したままでドラム缶を浮上させる事になった。
しかしこうして苦心したにも関わらず敵魚雷艇の襲来で揚陸は思うの任せず潜航中のドラム缶浮上は失敗も多かった。

そもそも敵魚雷艇が出現すると大発が自由に航行できないのである。
1月12日から20日までは惨憺たる物で4回連続で失敗している。
そしてこの状況を打破する新兵器として特型運貨筒が投入された。
特型運貨筒とは「輸送型の甲標的」というか「水中大発」というか、超小型輸送潜水艦(完全には潜没できないけどね)なのである。

「海軍造船技術概要」の1132頁によると特型運貨筒は26隻建造され少数生産のA型,生産されなかったB型,量産されたC型の3タイプに区分されている。
諸元も表記されてるがどうもこれはC型らしい。
37mm対戦車砲搭載可能 搭載力25t
全長23m 直径1.8m 重量40t 航続6.5ktで2km
ただし熱走すれば航続5倍 乗員1名 深度100m

ガ島へ投入されたのは恐らくA型だ。
だってC型は1942年12月に設計完了し43年2〜3月までに建造と書いてあるからガ島戦には間に合いっこない。
福井静夫著「日本潜水艦物語」130頁では50〜70隻建造され搭載量は8〜10tとなっている。
史実に於ける揚陸量から見てこの数値は「?」とせざるを得ない。
戦史叢書83巻521頁だと速力3ノット航続4km、搭載量20tだ。
亀井宏著「ガダルカナル戦記」933頁にも詳細な解説がある。

まあ、何にせよ特型運貨筒は3隻投入され全て揚陸に成功(各18t)した。
まさに画期的な成果だ。
だけど・・・
特型運貨筒を搭載できるのは甲標的が搭載可能な丙型潜だけなのである。
つまり・・・
たった4隻(乙型の伊27を入れれば5隻)しかないのだ。
これではどうにもならない。

上甲板がクリアでない他の潜水艦でも使用可能な運貨筒はない物か?
かくして曳航式の大型運貨筒が考案されるに至った。
これならどの潜水艦でも引っ張ってゆける。
それに搭載量がスゴイ!
なんと375tなのだ。
特型運貨筒の20倍だ。
これでドシドシ糧食を送ればガ島の補給問題は一挙解決だ。
でも、そうはならなかった。
大型運貨筒はガ島戦に間に合わなかったのだ。
まったく残念な話だ。

ところで・・・
大型運貨筒の登場で以降、日本軍は全く飢えなくなったのだろうか?
あにはからんや、そうはならなかった。
まず沿岸地域でなけりゃ大型運貨筒は全く意味をなさない。
よってビルマ戦線や内陸に押し込められてからのフィリピンでは出番がない。
沿岸地域にしても現地陸軍部隊が如何にして接岸させるかと言う問題がある。
なにしろ大型運貨筒は無人で無動力なんだから。
貨物が375tに自重が105t、バラストが50tで合計525t(排水量544t)だから海岸で兵隊や牽引車が集まって地引網宜しく「エンヤコラサ!」って訳にはいかないよ。
如何に何でも重過ぎる。
なんとか接岸させても貨物を揚陸させるのが一苦労だ。
堀元美著「造船士官の回想」99頁によると運貨筒のテストに際し「これを375tも2つの昇降口から積み込むにはまったく人力による他はなくその為に運貨筒を大浦崎の部隊宿営の近所まで持って行き兵員の手によって積み込みを行ったがこれは非能率な厄介な仕事だった。」と記述している。
物資を積み込むのが大変なのだから降ろすのだっておんなじだ。
モタモタしてると夜が明けて敵機が来襲し折角の運貨筒が灰燼に帰してしまう。
つまり大型運貨筒というのは敵前揚陸を前提とした兵器とは言い難いのである。  (続く)

[2760] Re:[2758] まとめレス 投稿者:うらマッハ 投稿日:2012/04/23(Mon) 10:03
> 戦争する事もできるが、戦争しなくったってコンプリート可能な長期展望型国家経営SLGだ。

戦争をせずに難局を乗り切るのもきっと難しいんでしょうね。戦争に勝つのも難しいでしょうけど。

[2759] Re:[2758] まとめレス 投稿者:紺碧七 投稿日:2012/04/22(Sun) 21:04
> 太平洋戦争直後じゃなくて明治維新直後から始まるゲームの企画ならあるけど・・・
> 戦争する事もできるが、戦争しなくったってコンプリート可能な長期展望型国家経営SLGだ。

(仮題)明治建国記でしたっけ。(過去ログ[2212])
さすがに自衛用の軍隊程度は持つ必要はあるでしょうけど、戦後を先取りして貿易立国を目指すプレイも可能ですよね。
でもさすがにスイスのような永世中立国プレイは難しいですよね?

ちなみに次回作(?)についてのまとめ記事はこちら↓

http://blog.livedoor.jp/konpeki7/archives/51910073.html


[2758] まとめレス 投稿者:阿部隆史 投稿日:2012/04/22(Sun) 19:18
>新作の準備で御忙しいでしょうが、どうかこれからもひとつ続けてください。

応援してくれて有難う。
御期待に沿えるように頑張るよ。

>「太平洋戦記3」無事の完成おめでとうございます。
コンピューターが動かす敵軍の思考ルーチンがどう変わったか今から楽しみにしています。

乞う御期待!

>これを遊び尽くしたらどうしましょうね・・・・・
戦後の日本海運業発達史をテーマに、客船やタンカー、コンテナ船をゆったり
眺めるゲームとかでくつろいでみたいものです。

太平洋戦争直後じゃなくて明治維新直後から始まるゲームの企画ならあるけど・・・
戦争する事もできるが、戦争しなくったってコンプリート可能な長期展望型国家経営SLGだ。

[2757] Re:[2742] ガ島補給戦17 投稿者:ワルター少尉 投稿日:2012/04/22(Sun) 16:33
ガ島戦については新たに知る事ばかりで驚きの連続です。
新作の準備で御忙しいでしょうが、どうかこれからもひとつ続けてください。

> 仙台出身の今村中将は原隊が第2師団の歩兵4連隊であり同師団には親戚、知人などが大変多い。
> ガ島では甥も戦死している。
> 現地の状況を知った時、さぞや・・・。

今まで指揮官の出身地など気にした事もありませんでした。
考えてみれば重要な要素ですね。

[2756] 竣工おめでとうございます 投稿者:言蛇 投稿日:2012/04/21(Sat) 12:31
「国廻る あとりかまけり 行き廻り
帰り来までに 斎ひて待たね(万葉集4339)」

「太平洋戦記3」無事の完成おめでとうございます。
コンピューターが動かす敵軍の思考ルーチンがどう変わったか今から楽しみにしています。

これを遊び尽くしたらどうしましょうね・・・・・
戦後の日本海運業発達史をテーマに、客船やタンカー、コンテナ船をゆったり
眺めるゲームとかでくつろいでみたいものです。

http://www7a.biglobe.ne.jp/~kotohebi/


[2755] パンフレット修正いたしました 投稿者:GSスタッフ(営業担当) 投稿日:2012/04/21(Sat) 11:41
PDFパンフレットの誤記を修正いたしました。
老兵氏よりご記載漏れを指摘いただきました空母「瑞龍」も登場しますのでご安心下さい。

なおPDFパンフレットには紙面の制約により対空型や対潜型などの改装艦型まで入りきらないため、表記されている艦型は一部のみとなっております。
(例えば高雄型は新造時、開戦時、対空火力強化型、航空巡洋艦、重雷装型、軽空母の6タイプが登場します)

「太平洋戦記3コーナー」では全登場兵器を掲載しておりますので、そちらも併せてご覧下さい。

[2754] Re:[2751] えっということは 投稿者:GSスタッフ(営業担当) 投稿日:2012/04/21(Sat) 09:13
> もしかして手元に届くときはSAPPORTや間違ったCPUの値になるのですかなんとかなりませんか!

CPUの誤記はhp上なので修正しておきました。
社名の誤記は印刷ですので修正不可能となります。
誠に申し訳ありません。
第2版が増刷できれば良いのですがパッケージの生産は初版のみで増刷はしない予定となっておりますのでご了承下さい。

[2753] Re:[2749] [2748] パッケージ画面の会社のロゴ 投稿者:老兵 投稿日:2012/04/21(Sat) 09:09
> あぁ・・・
> なんてこったい・・・
> 教えてくれてありがとう。
> もう印刷所だから直せなくて残念だよ。

誤植ならば良いのですが、お勧め空母、瑞龍の名前が
パッケージにないのですが、未成・架空兵器は伏せている!?(綾瀬はいますが)
量産してやろうと艦名(〜龍)まで考えて待っているのですが。。。

[2752] Re:[2747] まとめレス 投稿者:うらマッハ 投稿日:2012/04/20(Fri) 20:33
> 約2千の根拠は敗走した海軍設営隊からの報告らしい。
> でもいきなり上陸してきた米海兵隊の兵力を敗走する設営隊が勘定できるものだろうか?

きっと「最善を尽くして」自分達が目撃した敵兵数を報告したんでしょうね。約二千じゃなくて、少なくとも二千はいた、とでも報告したら受け取る方の解釈も違ってたのかな。

> 1/3にしても全滅しちゃうからじゃないの(笑)

兵棋演習のゲームバランスって、割とテキトーなんでしょうね(笑)

> 8月12日に海軍第8根拠地隊首席参謀の松永中佐が上空から偵察し「若干の敵あるもその動作は萎縮して元気なく、また海岸付近の舟艇は頻繁に航行しつつあるも敵主力は既に撤退せんとしつつある感じなり、残存敵兵及び舟艇は取り残されたる物と認められる。」と報告している。

新しい一次情報ですから、飛びつきたくなりそうです。そら見たことか、やっぱり敵は二千だったんだ!って感じで。

> 人が好過ぎるんじゃないか?

色んな情報から自分達に都合の良い情報を取り出して、うまいこと辻褄を合わせたんでしょうね。

[2751] えっということは 投稿者:チハタン 投稿日:2012/04/20(Fri) 19:31
もしかして手元に届くときはSAPPORTや間違ったCPUの値になるのですかなんとかなりませんか!

[2750] Re:[2747] まとめレス 投稿者:高橋 投稿日:2012/04/20(Fri) 18:26
> 僕の知人の陸自幹部なんだが、僕の質問に対し「わからなくてもいい加減な答えを返してくる奴」がいる。
> 「わからないなら、なぜ判らないと正直に言わないんだ?」と文句を言ったら・・・
> 「わからなくても最善を尽くした答えを出す様に教育されています。自分達はそう出来ているんです。学者やゲームデザイナーとは違うんです。」と返してきた。
> ひょっとしたら軍人の体質なのかも知れない。

面白い話ですね。
私も下っ端自衛官在職中、上司の質問に「わかりません」と答えたら「わからないという言葉は使うな。せいぜい忘れましたと言え」と変な指導を受けたことがあります。

> パエッタ提督も書いてるけどまず約2千という報告があった。
> 戦史叢書14巻257頁では第17軍の二見参謀長は敵輸送船20隻の情報から敵は1個師団と判断、しかし松本大佐は1個連隊以下と判断した。
> 同書274頁によると大本営海軍情報部は海兵1個師団と断定。
> 同書290頁によると8月12日時点での二見少将の判断は7000〜8000。
> 299頁によると一木大佐の判断は敵兵力2000で根拠はソ連からの情報など。
> 8月12日に海軍第8根拠地隊首席参謀の松永中佐が上空から偵察し「若干の敵あるもその動作は萎縮して元気なく、また海岸付近の舟艇は頻繁に航行しつつあるも敵主力は既に撤退せんとしつつある感じなり、残存敵兵及び舟艇は取り残されたる物と認められる。」と報告している。
> 兵力こそ明記されていないがこの報告が与えた影響は大きい。
> 上空からちょっと見ただけで何いってるんだか・・・
> 上層部も上層部でこんな報告をよく鵜呑みにしたもんだ。
> 人が好過ぎるんじゃないか?
> 失礼・・・
> ヒートしてしまった。

情報が錯綜していたのですね。
情報収集や偵察とかって、初期の真珠湾攻撃のときなどは戦果確認なども厳密に行われ的確な戦果情報が得られたりしているのに、資源地帯制圧して一段落するころには、「米英恐れるに足らず」という驕りのようなものが出てきたのでしょうか。
考えてみれば、初期の敵は士気も低く装備も十分ではない植民地駐留軍が相手だったから勝てたけど、戦線が長大になって攻勢限界点を超えてしまい、攻守が入れ替わってしまうと、島嶼防衛などのために兵力分散した日本軍は玉砕するか遊兵化するしかなかったですよね。日本軍が数的優位の状態で戦えた例ってほとんどなかったのではないでしょうか?
ゲームでも序盤に強攻を繰り返すと、兵員不足に泣きそうな予感がします。GD2のように「徴兵年限引き下げコマンド」があればよいのですが……。

[2749] Re:[2748] パッケージ画面の会社のロゴ 投稿者:阿部隆史 投稿日:2012/04/20(Fri) 17:41
あぁ・・・
なんてこったい・・・
教えてくれてありがとう。
もう印刷所だから直せなくて残念だよ。

[2748] パッケージ画面の会社のロゴ 投稿者:チハタン 投稿日:2012/04/20(Fri) 17:00
パッケージ画面の会社のロゴ間違っていませんか?
GENERAL SUPPORTが"GENERAL SAPPORT"になっています。
あとpdfデータも同じようになっています。
あと同じくpdfデータのスペック表のCPUの値が違っています。

[2747] まとめレス 投稿者:阿部隆史 投稿日:2012/04/20(Fri) 10:40
>記憶モードですが、一木大佐は現地の敵兵力は約2千と聞かされていたようです。

約2千の根拠は敗走した海軍設営隊からの報告らしい。
でもいきなり上陸してきた米海兵隊の兵力を敗走する設営隊が勘定できるものだろうか?
できやしないだろうね。
それなのになぜ「いい加減な数値」を報告したんだろう?
やはり「敵兵力しらせ」と上層部から言われたら「わかりません」とは答えられないんだろうな。
僕の知人の陸自幹部なんだが、僕の質問に対し「わからなくてもいい加減な答えを返してくる奴」がいる。
「わからないなら、なぜ判らないと正直に言わないんだ?」と文句を言ったら・・・
「わからなくても最善を尽くした答えを出す様に教育されています。自分達はそう出来ているんです。学者やゲームデザイナーとは違うんです。」と返してきた。
ひょっとしたら軍人の体質なのかも知れない。

>開戦前の連合艦隊の図上演習では「命中弾は3分の1とする!」と言う鶴の一声があったようですが、今度は不利な結果でも「リセット」(笑)だの「リロード」(爆)だの、という声は出なかったのですね。それとも海軍と陸軍では違うのでしょうか?

1/3にしても全滅しちゃうからじゃないの(笑)

>えーと、チラシのPDFデータなんですが、4ページ目の「日本軍陸戦兵器」の左上
「歩兵分隊」の下が「兵分隊」「備分隊」となっているのですが、これって
騎兵分隊・整備分隊のミスプリでしょうか?
あと対空トラック89式中戦車って、くっついちゃってます。
アラ探しみたいですみませんが・・・・

申し訳ない。
教えてくれてありがとう。
早速なおすよ。

>一木大佐は「早くしないと敵が逃げてしまう」と言っていたそうですが、たった700人で銃剣突撃夜襲を行うとか、正気の沙汰とは思えません。それほど在ガ島米軍規模についての情報が無かったのでしょうか?

パエッタ提督も書いてるけどまず約2千という報告があった。
戦史叢書14巻257頁では第17軍の二見参謀長は敵輸送船20隻の情報から敵は1個師団と判断、しかし松本大佐は1個連隊以下と判断した。
同書274頁によると大本営海軍情報部は海兵1個師団と断定。
同書290頁によると8月12日時点での二見少将の判断は7000〜8000。
299頁によると一木大佐の判断は敵兵力2000で根拠はソ連からの情報など。
8月12日に海軍第8根拠地隊首席参謀の松永中佐が上空から偵察し「若干の敵あるもその動作は萎縮して元気なく、また海岸付近の舟艇は頻繁に航行しつつあるも敵主力は既に撤退せんとしつつある感じなり、残存敵兵及び舟艇は取り残されたる物と認められる。」と報告している。
兵力こそ明記されていないがこの報告が与えた影響は大きい。
上空からちょっと見ただけで何いってるんだか・・・
上層部も上層部でこんな報告をよく鵜呑みにしたもんだ。
人が好過ぎるんじゃないか?
失礼・・・
ヒートしてしまった。

>仮に飛行場の奪回に成功したとして、その後のこと(奪回した飛行場の維持確保や米軍捕虜の問題)は陸軍ではどのように考えていたのでしょう?

考えていなかったらしいよ。

>奪回に成功してから考えればいいと思っていたとか?

奪回に成功した後も考える予定はなかったらしいよ。
だってほら、ガ島は海軍の作戦担任地域だから。
奪回が済んだら一木支隊はすぐ他所へ行っちゃって捕虜やら飛行場やら防備やらは海軍がやる事になっていたのだ。

[2746] Re:[2745] 祝発売日決定 投稿者:高橋 投稿日:2012/04/20(Fri) 01:31
> >高橋さん
> #一木大佐の認識
>
> 横から失礼します。
> 記憶モードですが、一木大佐は現地の敵兵力は約2千と聞かされていたようです。
> ついでに戦史叢書の「大本営陸軍部<4>」を引き出してさらりと該当箇所を読み流してみました。
> 大本営の判断としては、第一次ソロモン海戦の大戦果により、敵は動揺して撤退しつつあるのではないかという楽観論があったようですね。聯合艦隊もまた然り。
> 第十七軍のみもう少し慎重だったようですが、それでも一木支隊と歩兵第三十五旅団の一部でソロモン作戦はおkとか上申してるみたいですねえ。
>
> 基本的に米軍の反抗はもう一年ぐらい先という先入観があり、それが楽観的な情勢判断の素地になっているようです。

パエッタ提督さん、レスありがとうございます。
なるほど。敵兵力2千と聞かされていたなら、一木大佐以下精強な当時の日本兵は一気にかたをつけてやろうと思ったのでしょうね。
やはり、米国の本格反攻はまだ先という認識が原因だったのですね。

[2745] 祝発売日決定 投稿者:パエッタ提督 投稿日:2012/04/20(Fri) 00:47
とうとう今月末に太平洋戦記3発売ですね。事前銃情報を見るだけでも圧倒的なボリュームにニヤニヤが止まりませんw
早速アマゾンで予約してきましたが、うちのサイトでも宣伝しなきゃいかんなあ。

俺、戦記3が出たらロングキャンペーンで複戦と重爆主力の空中艦隊作るんだ・・・・・(死亡フラグ)


>高橋さん
#一木大佐の認識

横から失礼します。
記憶モードですが、一木大佐は現地の敵兵力は約2千と聞かされていたようです。
ついでに戦史叢書の「大本営陸軍部<4>」を引き出してさらりと該当箇所を読み流してみました。
大本営の判断としては、第一次ソロモン海戦の大戦果により、敵は動揺して撤退しつつあるのではないかという楽観論があったようですね。聯合艦隊もまた然り。
第十七軍のみもう少し慎重だったようですが、それでも一木支隊と歩兵第三十五旅団の一部でソロモン作戦はおkとか上申してるみたいですねえ。

基本的に米軍の反抗はもう一年ぐらい先という先入観があり、それが楽観的な情勢判断の素地になっているようです。

http://http://www.geocities.jp/adm_paetta/


[2744] Re:[2742] ガ島補給戦17 投稿者:紺碧七 投稿日:2012/04/20(Fri) 00:08
> そんな時はシミュレーションをするのが一番だ。
> そこで第8方面軍司令部は12月中旬、上記の輸送作戦の兵棋演習を行った。
> そうしたら・・・
> 輸送船を15隻づつ3派に分けた場合、ガ島に至るまでに全て沈没、仮に50隻の輸送船のうち半数が到着しても翌朝までに全て炎上という結果がでた。

開戦前の連合艦隊の図上演習では「命中弾は3分の1とする!」と言う鶴の一声があったようですが、今度は不利な結果でも「リセット」(笑)だの「リロード」(爆)だの、という声は出なかったのですね。それとも海軍と陸軍では違うのでしょうか?

[2743] Re:[2738] まとめレス 投稿者:うらマッハ 投稿日:2012/04/19(Thu) 22:24
> そうだとして「勝つと言うのが飛行場の奪取に成功するという意味」なら勝っていたんじゃないかな。

・・・そういえば飛行場を取り返すのが目的の戦闘でした、すっかり忘れていました。
最初は、敵は少数で物資も困窮している、とか考えていたんでしょうね、きっと。

> たとえ小銃と銃剣のみの兵力でもね。

「ニンジャとサムライの子孫」(笑)が大挙して銃器を持って襲ってきたらビビりますよね。数が多ければ逃げてくれそう。

> でも米軍を壊滅させる事は出来ないから膠着状態に陥るか飛行場を奪回されるかしていたんじゃないかな?

米軍だったら、そんなに飛行場が欲しいなら、別のところに作ればイイじゃない?、って思いそう。わざわざ苦労して奪回しなくても・・・
使われると厄介な飛行場なら空母部隊で空襲するとか、他にやりようがありますよね。

[2742] ガ島補給戦17 投稿者:阿部隆史 投稿日:2012/04/19(Thu) 21:55
「11月15日、第38師団の重器材と膨大な物資を搭載した第2次船団が壊滅し新設間もない第8方面軍司令部に大きな衝撃を与えた。」と書こうと思った。
だって普通はそう思うでしょ?
でもちょっと違ってた。
なぜだろうか?

ここで時計を少し逆に戻そう。
1942年11月14日、今村中将はバタビアからシンガポールを経て立川飛行場に降り立った。
第8方面軍司令官に就任する為、内地へ帰還したのである。
翌日、今村中将は参謀本部に出頭し16日には東條首相と宮中に参内して拝謁、ついで18日には杉山参謀総長から第8方面軍の統帥に関する要望を聞いたと戦史叢書28巻の249頁に書いてある。

しかし・・・
なんと同書にはそのあと「しかし総長も第1部長も新設軍の士気を顧慮してか、4日前の11月14日に第38師団主力が壊滅的被害を受けた事実については触れなかった。」と続いているのだ。
果たしてそれで良いのだろうか?
僕は良くないと思う・・・

角田房子著「責任ラバウルの将軍今村均」232頁によると今村中将が船団壊滅を知らされたのは20日になってからで、それも正式な筋ではなく「大本営勤務の一知人から内密にささやかれて」だそうな・・・
そして同日、今村中将は南方へ向けて飛び立った。
後年、今村中将は「もうこの戦争は駄目だと言う印象をいつもたれましたか?」という質問に対し「昭和17年末、ラバウルへ向かうとき」と答えたそうだ。

仙台出身の今村中将は原隊が第2師団の歩兵4連隊であり同師団には親戚、知人などが大変多い。
ガ島では甥も戦死している。
現地の状況を知った時、さぞや・・・。

さて、第3次ソロモン海戦で多くの損害を受けながらも、やっとの思いで到達した船団が搭載した器材ごと炎上してしまったのだから第38師団と第51師団を合わせて12月末に飛行場を奪回する構想は脆くもついえさってしまった。
それでは次にどうするか?
まず、考えられたのはもう一度船団を派遣し1月上旬に第2及び38師団の戦力を回復させる事である。
次に2月上旬に50隻からなる大船団で第6及び51師団を上陸させる方向で第8方面軍司令部は計画を策定した。
だがどの様な結末になるか確証が持てない。
そんな時はシミュレーションをするのが一番だ。
そこで第8方面軍司令部は12月中旬、上記の輸送作戦の兵棋演習を行った。
そうしたら・・・
輸送船を15隻づつ3派に分けた場合、ガ島に至るまでに全て沈没、仮に50隻の輸送船のうち半数が到着しても翌朝までに全て炎上という結果がでた。
こんな勝算ではとても実施に踏み切れるものではない。             (続く)

[2741] チラシですが 投稿者:K-2 投稿日:2012/04/19(Thu) 21:17
えーと、チラシのPDFデータなんですが、4ページ目の「日本軍陸戦兵器」の左上
「歩兵分隊」の下が「兵分隊」「備分隊」となっているのですが、これって
騎兵分隊・整備分隊のミスプリでしょうか?
あと対空トラック89式中戦車って、くっついちゃってます。
アラ探しみたいですみませんが・・・・

あと、四式中戦車のプラキットがとうとう発売となるようです。
ああ、これでとうとう八九式から五式まで全ての旧軍中戦車が揃う・・・!

[2740] 無題 投稿者:高橋 投稿日:2012/04/19(Thu) 19:23
一木大佐は「早くしないと敵が逃げてしまう」と言っていたそうですが、たった700人で銃剣突撃夜襲を行うとか、正気の沙汰とは思えません。それほど在ガ島米軍規模についての情報が無かったのでしょうか?

[2739] Re:[2738] まとめレス 投稿者:紺碧七 投稿日:2012/04/19(Thu) 18:58
> 初期の段階では二見少将が第17軍参謀長だったから悩んだだろうね。
> それに第1次ソロモン海戦の余波で米軍の糧食補給状況も険しかったから「米軍の食料があてに出来ず」は現実の物となったろう。

仮に飛行場の奪回に成功したとして、その後のこと(奪回した飛行場の維持確保や米軍捕虜の問題)は陸軍ではどのように考えていたのでしょう?
奪回に成功してから考えればいいと思っていたとか?

[2738] まとめレス 投稿者:阿部隆史 投稿日:2012/04/19(Thu) 09:01
>ただ、勝っていたらいたで[2638] で阿部さんが書かれているように、あてにしていた米軍の食料があてに出来ず、多数の米軍捕虜を後送するまでどうやって食わすか、頭を悩ませる事態になったかも。

初期の段階では二見少将が第17軍参謀長だったから悩んだだろうね。
それに第1次ソロモン海戦の余波で米軍の糧食補給状況も険しかったから「米軍の食料があてに出来ず」は現実の物となったろう。

>栄養失調状態にして身動きできないようにすれば、抵抗できないだろうから後送が楽なんて発想する人間がいたりすれば、それこそ米軍捕虜に餓死者が出るほどになっていたのでは?

わざわざ「栄養失調状態にして身動きできないようにすれば」なんて考えなくとも必然的に「日米両軍とも栄養失調状態」になるだろう。

>・・なんて想像力たくましすぎでしょうか?

そんなことないと思うけど。

>遺族に報告するときは「戦死」ってことになるんでしょうね。

うん。

>ずいぶんな人数がいなくなってますね。でも、戦況からして一万人もよく連れて帰れたものですね。

運が良かったんだね。
まあ、この件についてはこれから書くけど。

>どの隊の誰なのか、判んない人も沢山いたかも。

それは無かったらしい。

>最初のころに3万人投入してたら勝ってたのかな・・・?

「一木支隊の兵力が3万名だったら」と言う設定だよね?
そうだとして「勝つと言うのが飛行場の奪取に成功するという意味」なら勝っていたんじゃないかな。
たとえ小銃と銃剣のみの兵力でもね。
だけど南東方面の日本陸軍に2個師団の上陸作戦をできる程の船舶が無いから実行不可能だよ。

でも1万名くらいで「川口支隊の総攻撃時」だったら可能だったかもしれない。
そして糧食をもっと用意していれば飛行場奪取は成功していたかも知れない。
でも米軍を壊滅させる事は出来ないから膠着状態に陥るか飛行場を奪回されるかしていたんじゃないかな?
いずれにせよ史実よりはずっとマシな状況(時間稼ぎににもなるし)になっていたんじゃないか思う。
最終的にはガ島を放棄するにしてもね。

[2737] Re:[2736] [2729] まとめレス 投稿者:紺碧七 投稿日:2012/04/19(Thu) 08:17
> 最初のころに3万人投入してたら勝ってたのかな・・・?

横レスですが、プラス十分な武器・弾薬・糧食があれば、ですかね?
ただ、勝っていたらいたで[2638] で阿部さんが書かれているように、あてにしていた米軍の食料があてに出来ず、多数の米軍捕虜を後送するまでどうやって食わすか、頭を悩ませる事態になったかも。
栄養失調状態にして身動きできないようにすれば、抵抗できないだろうから後送が楽なんて発想する人間がいたりすれば、それこそ米軍捕虜に餓死者が出るほどになっていたのでは?
・・なんて想像力たくましすぎでしょうか?

[2736] Re:[2729] まとめレス 投稿者:うらマッハ 投稿日:2012/04/18(Wed) 11:58
> ほとんどが餓死だろうね。

遺族に報告するときは「戦死」ってことになるんでしょうね。

> ちなみに叢書28巻の571によればガ島に上陸した第17軍兵力は31358名。
> 撤収したのが10581名。

ずいぶんな人数がいなくなってますね。でも、戦況からして一万人もよく連れて帰れたものですね。

> ただし撤収した人員数を「第17軍だけなら9800名」とする資料や1万2000名とする資料、12805名とする資料など色々ある。

どの隊の誰なのか、判んない人も沢山いたかも。

> 総攻撃して大損害を蒙っては増援を送るの繰り返しなので1度に3万名上陸したわけではないからだ。

最初のころに3万人投入してたら勝ってたのかな・・・?

[2735] Re:[2734] 更新のお知らせ 投稿者:ともも 投稿日:2012/04/17(Tue) 16:20
> 本日「通信販売」のページを更新し、通販フォームに『太平洋戦記3 最終決戦』を追加いたしました。

さっそく注文しました。
よろしくお願いします。

地方に引っ越してしまい、近くに買えるお店がないので、とても助かっています。

[2734] 更新のお知らせ 投稿者:GSスタッフ(営業担当) 投稿日:2012/04/17(Tue) 15:39
本日「通信販売」のページを更新し、通販フォームに『太平洋戦記3 最終決戦』を追加いたしました。

[2733] Re:[2732] [2731] 「3」の発売予定まであと2週間弱 投稿者:紺碧七 投稿日:2012/04/17(Tue) 15:24
> 太平洋戦記3コーナートップのgifアニメーションもご自由にお使いいただいて結構です。

了解しました。そのまま使わせていただきます。

[2732] Re:[2731] 「3」の発売予定まであと2週間弱 投稿者:GSスタッフ(営業担当) 投稿日:2012/04/17(Tue) 11:00
> ただ使ってる画像が「お持ち帰り用」ではないので、「お持ち帰り用」以外の使用は不可であればご指摘ください。

太平洋戦記3コーナートップのgifアニメーションもご自由にお使いいただいて結構です。
後ほど太平洋戦記3コーナーに注釈を追加し、リンクページも更新する予定です。

[2731] 「3」の発売予定まであと2週間弱 投稿者:紺碧七 投稿日:2012/04/17(Tue) 01:21
私のblogトップに応援のつもりでgifバナーを貼らせていただき「3」特設ページにリンクを貼らせていただきました。
ただ使ってる画像が「お持ち帰り用」ではないので、「お持ち帰り用」以外の使用は不可であればご指摘ください。
差し替えます。

http://blog.livedoor.jp/konpeki7/


[2730] Re:[2729] まとめレス 投稿者:高橋 投稿日:2012/04/16(Mon) 18:10

> 地方幼年学校(名古屋)が首席、中央幼年学校(陸士予科)が2番だよ。

了解しました。辻参謀とか瀬島参謀とかは、経歴だけ見ると凄く優秀な人に思えますね。

> 変わるよ。
> 特に戦艦/巡洋艦<->空母は戦況によって変動する。
> また39年シナリオだと「その時、米国が置かれている立場」で建艦スケジュールは大きく変動する。 

なるほど。39年シナリオだと米国がどういう艦隊編成でくるかわからないので、こちらも建艦計画を考えるのが楽しみです。

[2729] まとめレス 投稿者:阿部隆史 投稿日:2012/04/16(Mon) 17:51
>11月から三千人くらいのペースで減ってますが、やっぱ、戦死や後送された分だけじゃないんでしょうね。

ほとんどが餓死だろうね。
ちなみに叢書28巻の571によればガ島に上陸した第17軍兵力は31358名。
撤収したのが10581名。
撤収作戦前に潜水艦などで後送されたのが740名。
ただし撤収した人員数を「第17軍だけなら9800名」とする資料や1万2000名とする資料、12805名とする資料など色々ある。
なおガ島の第17軍兵力はピーク時でも3万を超えてはいない。
総攻撃して大損害を蒙っては増援を送るの繰り返しなので1度に3万名上陸したわけではないからだ。

>1月がキッチリ17000名なのは、生存者の数をはっきり把握できてないっぽいです。

そうだろうね。

>ウィキペディアだと、辻参謀は幼年学校首席と書いてあったのですが、どちらが本当なのでしょうか?

地方幼年学校(名古屋)が首席、中央幼年学校(陸士予科)が2番だよ。

>あとデザイナーに質問なのですが、連合軍の大型艦船の竣工は史実どおりの時期と数なのでしょうか?

だいたいはね。

> 戦況によって造る艦種が変わったりはしないのでしょうか?

変わるよ。
特に戦艦/巡洋艦<->空母は戦況によって変動する。
また39年シナリオだと「その時、米国が置かれている立場」で建艦スケジュールは大きく変動する。 

[2728] Re:[2724] [2723] [2720] [2719] [2718] まとめレス 投稿者:うらマッハ 投稿日:2012/04/15(Sun) 13:07
> 軍事史学182号の論文「旧日本軍の兵食」によるとガ島の給養者数は10月が17911名、11月が23019名、12月が20804名、1月が17000名となっている。

11月から三千人くらいのペースで減ってますが、やっぱ、戦死や後送された分だけじゃないんでしょうね。
1月がキッチリ17000名なのは、生存者の数をはっきり把握できてないっぽいです。
[2727] Re:[2725] 現代でも・・・ 投稿者:高橋 投稿日:2012/04/15(Sun) 12:44

>  幼年学校補欠入学。
>  幼年学校2番
>  陸軍士官学校主席
>  陸軍大学3番 
 
ウィキペディアだと、辻参謀は幼年学校首席と書いてあったのですが、どちらが本当なのでしょうか?

あとデザイナーに質問なのですが、連合軍の大型艦船の竣工は史実どおりの時期と数なのでしょうか? 戦況によって造る艦種が変わったりはしないのでしょうか? 

[2726] Re:[2725] 現代でも・・・ 投稿者:ハルトマン 投稿日:2012/04/15(Sun) 11:35
連続発言すみません。

 ガダルカナルでは、辻参謀のような人ではない指揮官や参謀が、その前後に数多く戦死しています。
 開戦劈頭の進撃を支えた、これらの人物にも、脱線ですが「ガダルカナル補給戦」で、教えて頂けると有り難いです。

 米軍の空爆を受けながら、輸送船の艦首に立ち、陸揚げを指揮した。徴用輸送船の船長・・・若林東一中尉・・・124?連隊岡連隊長・・・駆逐艦夕立艦長の吉川中佐・・・等々です。

[2725] 現代でも・・・ 投稿者:ハルトマン 投稿日:2012/04/15(Sun) 11:09
>辻中佐の場合は関係ない人間から見ても悲劇でしかないと思うんだが・・・

 児島 襄 著『参謀』には参謀としてタイプが4つあるとしています。
 @書記官型
 A分身型・・・米軍
 B独立型・・・ドイツ軍
 C準指揮官型
日本軍は『統帥参考』に書記官型と分身型の両方を求めていたといわれます。
 しかし、辻 参謀の場合はそこから逸脱しているような感があります?準指揮官型を志向したのか?

 彼の生い立ちからして、弁護する訳ではありませんが、努力の人であり。
 相当、ストイックな面があり、それが、人々特に彼と関係のない下の兵や下士官に喝采されたことは事実であると思います。
 幼年学校補欠入学。
 幼年学校2番
 陸軍士官学校主席
 陸軍大学3番 
 日曜の外出もしない、実戦を想定して、毎日フトンに寝ることなく、勉学に励み2・3時間机の前椅子で寝るだけ・・・「刻苦勉励」の日々を送ったといわれます。
 さらに、第七連隊の少尉だか中尉時代の、負傷しながら第一線で指揮を執る、写真(毎日新聞社『日本の戦史』)を見たことがあります。兵隊たちと一緒に、なかなかなもので、説明文では武勲もかなり立てています(兵隊たちには、自分のために功利的に優しく対応したといわれます)。

 彼の欠点は、今の官僚や一部の企業エリートにもいるタイプで、私自身、一時自分もそうでしたし、こう言う人種とも付き合ったことがありますので良くわかります(もちろん人を殺す権限ありませんが・・・)。

 自分への厳しさを、他人にも強要する、人間には彼のような努力が出来ず、そういう才能がない人間がいると言うのが理解できない。
 このタイプの最大の欠点は、人間の弱さに対する、やさしさがないと言うことだと思います。

 軍隊にあって「勇敢と軍規の厳正」は正論ですが、それを全面に大声で発言し、他人に強要するなら、組織に摩擦が発生しますし、上官としては使いずらい部下になります。
 直属の上官を飛び越え、さらに上の上司に直言する、野戦型の指揮官(パットン将軍)とも違います。
 大本営参謀の権威を着て、大本営命令を順序を飛び越して、第一線の下級指揮官に命令する。自己保身の独断専行。

 辻参謀は、試験が唯一公平で短期の実績こそが評価の対象という、明治以来の日本社会の病理の象徴であると思いますし、人の上に立つ機会のある人間が、決して陥ってはならない陥穽であると思います。

[2724] Re:[2723] [2720] [2719] [2718] まとめレス 投稿者:阿部隆史 投稿日:2012/04/15(Sun) 07:18
> 大量処刑をやらかしながら、戦争裁判では罪に問われなかったのでしょうか?逃亡潜伏してたのかな?

うん、逃亡潜伏して裁判が終わってから姿を現した。
その間、彼の上司や同僚が彼の罪をかぶって多数、処刑された。
そして彼は逃亡生活を本に書いて出版し大儲けした。
その金と本で得た知名度で政界にうって出て国会議員になった。

> 最終的にはどの程度まで人口が膨れ上がったのでしょう?

軍事史学182号の論文「旧日本軍の兵食」によるとガ島の給養者数は10月が17911名、11月が23019名、12月が20804名、1月が17000名となっている。

[2723] Re:[2720] [2719] [2718] まとめレス 投稿者:紺碧七 投稿日:2012/04/15(Sun) 06:36
> 「無責任一代男」は民間人や捕虜を大量処刑したりしないので・・・

大量処刑をやらかしながら、戦争裁判では罪に問われなかったのでしょうか?逃亡潜伏してたのかな?

>[2721]人口を増やしただけであった。

最終的にはどの程度まで人口が膨れ上がったのでしょう?

[2722] あれだ。 投稿者:K-2 投稿日:2012/04/14(Sat) 17:15
>辻中佐
なんだか、幕末期の奸臣、鳥居耀蔵を思い出してしまいました・・・・

[2721] ガ島補給戦16 投稿者:阿部隆史 投稿日:2012/04/14(Sat) 17:05
米軍は後退する第2師団を追撃し激戦が繰り広げられた。
そして第17軍は第38師団を逐次、増援に繰り出す事によってこれに対処した。
11月2日には天龍及び駆逐艦16隻が228連隊本部以下510名、山砲2門、糧食、弾薬、燃料などの物資を運び5日にも天龍及び駆逐艦15隻が38歩兵団本部以下2400名ならびに物資を揚陸した。
続いて7日、駆逐艦11隻が330名と糧食54t、8日には駆逐艦8隻が約560名と糧食40tを運んでいる。
また10日には駆逐艦5隻が第38師団司令部以下約600名と糧食8tを上陸させた。
こうして次々とガ島の人口は増えていった。

それでは「参謀本部及び第17軍が以降のガ島戦をどうするつもりであったのか?」についてちょっと触れてみよう。
そもそも、米軍が8月7日に上陸したからガ島戦が始まったのであって第17軍はガ島で戦をするつもりなど当初は毛頭なかった。
第17軍はポートモレスビー攻略を企図しておりニューギニアへ全力を傾注するつもりだったのである。

最初にガ島へ投入された一木支隊は本来、第17軍の兵力ではない。
第17軍の担当戦域にガ島が含まれているので急遽、編入されたのだ。
川口支隊にしてもポートモレスビー攻略兵力(戦史叢書14巻の185頁)だったが8月10日の時点でガ島へ投入する事に変更(戦史叢書77巻の154頁)されたのである。
第2師団も第17軍へ編入された当初の目的はポートモレスビー攻略(戦史叢書14巻の415頁)であったし第38師団も同様(戦史叢書28巻の43頁)であった。

こうしてニューギニアへ投入するはずだった部隊が逐次、ガ島へ吸引され10月9日には第17軍司令部自体がガ島へ進出するに及びニューギニア方面には指揮系統の空白が生じるに至った。
これに対処する為、大本営は11月16日に第18軍(安達二十三中将)を編成、更に第17軍と第18軍の双方を統括する第8方面軍(今村均中将)も編成した。
今村中将は第16軍司令官として蘭印攻略を果たした名将であるがくしくも第2及び第38師団は第16軍の主力をなす兵団であった。
すなわち第8方面軍とは元の第17軍に第16軍が加わった様な組織となったのである。
なお第2師団と第38師団にはジャワ攻略戦時も戦陣争いと論功行賞で大きな軋轢があった事を申し添えておく。

そして更にまた新部隊が南東方面へ派遣される事になった。
次々とニューギニア投入予定部隊がガ島へ送り込まれる以上、新たなる部隊がニューギニア投入を目的として派遣されるのは当然のなりゆきと言えよう。
こうして派遣されたのが第51師団である。
だが10月26日に第2師団の総攻撃が失敗に終わりまたもや・・・

戦史叢書28巻225頁によると第17軍の作戦構想は中部ソロモンの飛行場を強化して制空権を奪回し、しかる後に第51師団を輸送し、先着の第38師団と合わせて12月末頃に総攻撃を行う予定であった。
当然、先着の第38師団が「無事に到着していれば」が前提である。
以前、10月15日に高速船団がガ島へ投入された時は半数の船が沈み兵員、兵器は大部分の揚陸に成功したが糧食、弾薬、燃料の大部分は失われた。

第38師団に所属する兵員の大部分はネズミ輸送でガ島に到着している。
だが重器材や車両装備の工兵部隊や輜重兵部隊は輸送船を使用せざるを得ない。
よって2度目の船団輸送が企図され今回は11隻の輸送船が充当された。
結果は・・・
「ガ島補給戦7」で述べた通りでまたしてもガ島の人口を増やしただけであった。     (続く)

[2720] Re:[2719] [2718] まとめレス 投稿者:阿部隆史 投稿日:2012/04/14(Sat) 14:12
> クレイジーキャッツの「無責任一代男」を地で行くような存在だったのでしょうか?

いや、違うと思うよ。
「無責任一代男」は民間人や捕虜を大量処刑したりしないので・・・

> 関係ない人間からすれば”喜劇”ですが、巻き込まれる人間にとっては”悲劇”という。

辻中佐の場合は関係ない人間から見ても悲劇でしかないと思うんだが・・・

[2719] Re:[2718] まとめレス 投稿者:紺碧七 投稿日:2012/04/14(Sat) 12:37
> 「頼りになる」どころか「百害あって一理なし」だった様だよ。

クレイジーキャッツの「無責任一代男」を地で行くような存在だったのでしょうか?
人生において大事なことは「タイミング(を計ること)とC調(=調子の良さ)と無責任」だそうですが(笑)
関係ない人間からすれば”喜劇”ですが、巻き込まれる人間にとっては”悲劇”という。

[2718] まとめレス 投稿者:阿部隆史 投稿日:2012/04/14(Sat) 12:14
>旧滑走路と新滑走路はどの程度離れていたのでしょう?

戦史叢書28巻の添付地図によると新滑走路は旧滑走路の2.5km東南東だよ。
ほぼ平行に設置されている。

>でも上官にしてみれば、とても使いやすく、また頼りになる人材だったのでしょうね。

いやいや、とんでもない。
第25軍司令官だった山下奉文将軍は辻中佐を「我意強く、小才に長じ、所謂こすき男」とか「使用上注意すべき男也」と評価している。
シンガポールで民間人の大量処刑(軍司令官の命令なく独断)をやらかすわ、フィリピンでも捕虜の大量処刑(軍司令官の命令なく独断)をやらかすわ、ガダルカナルで作戦上のポカをやらかしまくるわ、ノモンハンやビルマでもトンデモ振りを発揮するわで彼のおかげで名誉や命を失った上司(本間将軍とか、百武将軍とか、小松原将軍とか)は枚挙に暇がない。
「頼りになる」どころか「百害あって一理なし」だった様だよ。

>先日ウィキペディアであきつ丸など特殊船の記述を見ていたのですが着陸制動装置がついておらず、発艦のみで着艦は出来ないと言う解説だったのですがゲーム上では商船空母などの航空機搭載可能な特殊船は発着艦可能となっているのでしょうか?

可能だよ。
神州丸は発着不可だけどね。
「あきつ丸」は竣工当初、艦尾に重量物用の大きなクレーンがあったんだ。
飛行甲板の後ろにそんな構造物があったんじゃとても着艦はできない。
よって改装工事でクレーンは撤去され着艦装置が設置されたんだ。
最初っから艦尾にそんな物を設置しなければ良かったのに馬鹿な話だよね。
まあ、当初は潜水艦が恐ろしいって事を知らなかったから対潜哨戒に陸軍空母が必要だとは思わなかったんで仕方ないけど。
そんな日本陸軍の浅慮を再現する為に「発艦しかできない陸軍空母」をデータ化しプレイヤー諸氏に改装の手間をかけさせても申し訳ないので発着可能状態をデータ化した次第。
勿論、グラフィックでも艦尾のクレーンは撤去されてるよ。
ちなみに太平洋2のグラフィックはクレーン付きである。
申し訳ない(笑)

[2717] Re:[2715] [2714] [2713] ガ島補給戦15 投稿者:紺碧七 投稿日:2012/04/13(Fri) 23:41
> でも相変わらず敵機がブンブン飛び回ってるって事は・・・
> 位置が判ってないって事だよね。

旧滑走路と新滑走路はどの程度離れていたのでしょう?

> 辻中佐は「作戦の神様」ではなく「作戦の神様と人に思わせるのが上手い宣伝の神様」だと僕は思う。

ある意味、○欺師の才能と書くと書きすぎでしょうか?プロパガンダを扱う部署が向いていそうな。

> そんなパフォーマンスだけの人がなぜ、日本陸軍でイニシアティブを得るに至ったのか?
> それはまた別のお話・・・

でも上官にしてみれば、とても使いやすく、また頼りになる人材だったのでしょうね。

[2716] 補助空母について 投稿者:多門丸 投稿日:2012/04/13(Fri) 19:33
先日ウィキペディアであきつ丸など特殊船の記述を見ていたのですが
着陸制動装置がついておらず、発艦のみで着艦は出来ないと言う解説だったのですが
ゲーム上では商船空母などの航空機搭載可能な特殊船は
発着艦可能となっているのでしょうか?

[2715] Re:[2714] [2713] ガ島補給戦15 投稿者:阿部隆史 投稿日:2012/04/13(Fri) 10:15
> 新滑走路の存在を海軍側は把握していなかったのでしょうか?それとも存在を知ってはいたものの、位置がわからなかったのでしょうか?

存在を知らなかったんだろうね。
だって連合艦隊司令長官は飛行場砲撃直後の14日0300に「ガダルカナル基地は概ね之を制圧したもの認む」と打電してるもん。
けれど翌日の空襲でガダルカナルから迎撃機が上がってくるわ、船団は空襲を受けるわで砲撃の成果が不十分であることに気づき船団の上空を指示した。
また同日夜、今度は鳥海、衣笠を主力とする第8艦隊が飛行場を砲撃している。
でも相変わらず敵機がブンブン飛び回ってるって事は・・・
位置が判ってないって事だよね。

> 少しでも勝てる要素を高めようとした川口支隊長を辻中佐は惰弱と決め付けたのですか。非道い話しですね。

と言うより戦史叢書28巻143頁によると川口支隊長は辻中佐に迂回の意見を述べ第2師団司令部にそれを伝達する様に頼んだらしい。
そうしたら辻中佐は迂回に対して賛成(亀井宏著「ガダルカナル戦記」したそうだ。
よって川口支隊長は安心して迂回作戦の準備を進めていたら・・・
いきなり師団司令部から電話がかかってきて「迂回はやめろ」と言われ「もう始めちまってる」と言ったら「お前はクビだ」と言われたのだ。
つまり辻中佐は川口支隊長の前と第2師団長の前では別の話をしているらしいのだ。
辻中佐と川口少将は双方とも大戦で生き残り双方とも回想録を書き双方とも誹謗中傷しあってるので一概にどちらか一方の言い分だけで真偽を決めつける訳にはいかないが「ガダルカナル戦以外の事に関する記述」を見ても辻中佐の著書は虚偽と自画自賛、自己弁護に満ち溢れているので川口少将の言い分の方が正しいと僕は思う。

> 辻中佐の判断は当時の陸軍内部では一般的なものだったのでしょうか?それとも特異なものだったのでしょうか?

辻中佐は「作戦の神様」ではなく「作戦の神様と人に思わせるのが上手い宣伝の神様」だと僕は思う。
こんな参謀は日本陸軍に於いて決して「一般的」ではない。
ただ辻中佐は当時の日本陸軍に於いて一般的だった精神主義を巧みに利用しただけと言えよう。
そんなパフォーマンスだけの人がなぜ、日本陸軍でイニシアティブを得るに至ったのか?
それはまた別のお話・・・

[2714] Re:[2713] ガ島補給戦15 投稿者:紺碧七 投稿日:2012/04/12(Thu) 18:12
> 炎上したのは日本軍が設営した旧来の滑走路だけであり米軍が設営した新滑走路は手付かずのままであった。

新滑走路の存在を海軍側は把握していなかったのでしょうか?それとも存在を知ってはいたものの、位置がわからなかったのでしょうか?

> 川口支隊長は航空写真を検討した結果、攻撃正面に米軍が強固な陣地を構築した兆候が見られ迂回する必要があると判断したのである。
> これに対し第2師団司令部は川口支隊長を罷免(辻中佐が罷免を進言したとされる)し指揮系統の大混乱と士気の低下を招いた。

少しでも勝てる要素を高めようとした川口支隊長を辻中佐は惰弱と決め付けたのですか。非道い話しですね。
辻中佐の判断は当時の陸軍内部では一般的なものだったのでしょうか?それとも特異なものだったのでしょうか?

[2713] ガ島補給戦15 投稿者:阿部隆史 投稿日:2012/04/12(Thu) 17:22
さて、前回は冒頭で第17軍参謀長の二見少将が罷免された事を述べた。
当然、参謀長を空席のままにして置く訳にはいかない。
後任として陸大教官の宮崎周一少将が任命された。
ただし陸軍の全高級将校がラバウル不在となっては連絡上、大きな支障となる。
よって宮崎少将は暫くの間、ラバウルに留まり10月29日になってからガ島へ上陸した。
以降、宮崎少将は筆舌に尽くせぬ困苦の中で作戦を指導する。

後の話となるが御前会議でガ島撤収が決定し井本参謀が命令書を携えてガ島へ派遣された時、宮崎少将は撤収を拒否して玉砕戦の遂行を主張している。
駆逐艦による撤収は途上で撃沈される恐れがあり「前線から動けない傷病兵をどうするか?」という問題もあるので玉砕戦の主張も一概には責められないのだが結局、第17軍司令官百武中将の決定により撤退が実行され宮崎少将も内地へ帰還する。

その後、宮崎少将(1944年10月、中将に昇進)は陸大勤務や第6方面軍参謀長を歴任し1944年12月14日、参謀本部第1部長に就任した。
参謀本部第1部長は日本陸軍の作戦全てを取り仕切る要職中の要職である。
本来なら参謀総長や参謀次長の意思が戦略決定に大きな影響を与えるのだが日本陸軍の場合、下僚である第1部長や作戦課長に大きな権限が委ねられていた。
宮崎中将は終戦まで第1部長の職にあったが、その間に生起した硫黄島戦、沖縄戦にガ島戦で培われた経験が反映された事(84師団の沖縄派遣中止問題や本土決戦至上主義など)は否めない。
終戦時、日本陸軍には17の方面軍司令部と44の軍司令部があり数多の参謀長及び参謀長経験者が存在した。
それなのに、よりにもよって第1部長に任命されたのが宮崎中将であった事は誠に・・・

それはさておき、話をガ島戦の推移に戻そう。
9月30日に第17軍司令部はラバウルに滞在しておりその時点での作戦会議で主攻正面を海岸と決定した。
しかし10月9日にガ島へ進出した第17軍司令部は参謀を前線に派遣し調査した結果、早くも11日には密林機動に方針変更する。
つまり第17軍司令部はそれまで全く現状を認識していなかったのである。

ただしこの時はまだ重砲による支援火力に望みを託していなかった訳ではない。
そして13日、戦艦金剛、榛名がガ島砲撃しヘンダーソン飛行場が火の海となる。
ただし・・・
炎上したのは日本軍が設営した旧来の滑走路だけであり米軍が設営した新滑走路は手付かずのままであった。
14日に高速船団がガ島に到着したが新滑走路から飛び立った米軍機に襲われて大損害を蒙り重砲による火力支援は完全に雲散霧消した。
また同日、第17軍司令部は総攻撃を22日と決定、第2師団も機動準備命令を発令(携行糧食12日分)したのである。

なお第2師団は密林機動する右翼の川口支隊と左翼の那須支隊、海岸での牽制と後方からの支援射撃を担当する住吉支隊に区分されており、この3部隊のうち右翼を担当する川口少将は唯一、米軍の猛火力と密林機動の困難さを体験していた。
密林機動と夜襲を前提とした川口支隊の総攻撃が辛酸を舐め大敗北に終わった事はガ島補給戦10で述べた通りである。
第2師団の総攻撃でも同じ事(すなわち密林機動と夜襲)をやるのだから失敗は目に見えている。
違うのは川口支隊の総攻撃では東方からヘンダーソン飛行場へ接近したのに対し第2師団の総攻撃では西方から接近した事であり日本軍兵力は第2師団の増加があったと言っても元からガ島に展開していた一木支隊や川口支隊の兵は傷病者や栄養失調者が多く実的戦力はさほど増加していない。
一方、ガ島所在の米軍兵力(戦史叢書83巻の255頁による数値)は川口支隊の総攻撃直前の9月12日には1万1000名であったものが10月23日には2万3000名にまで膨れ上がっていた。
つまり川口支隊総攻撃の時は板塀に石を投げつけるが如き状況だったのが今回はコンクリート塀に卵を投げつけるが如き状況に変容していたのである。

そして16日、第2師団の諸部隊は密林機動を開始したのだが当然の如く密林は行く手を阻み行軍は難渋した。
亀井宏著「ガダルカナル戦記」513頁によると大本営派遣参謀の辻中佐は10月14日の時点で「密林障碍の度は予想以上に軽易なり」と参謀本部第1部長田中新一少将へ報告電を送っているが実態はまるで逆だったのである。
なにしろ戦史叢書28巻の114頁によると第2師団が通過した丸山道は幅50〜60cmしかなく一列縦隊の一方通行でしか行軍できなかったらしい。

この状況で伝令を送らねばならないときはどうなるか?
先頭が道に迷い後戻りせねばならない場合はどうなるか?
全体が一時停止して対処せねばならなくなるのである。
よって一刻も早く地形の開けた集結地に到着する事が望まれた。
ところが!
なんと10月20日、第2師団司令部は地図を読み違え予定していた集結地を誤認してしまったのである。
本来なら飛行場南方6kmの地点で集結して散開し総攻撃に移る予定であった。
しかし実際に集結した地点から飛行場まではまだ10数kmも遠かった。
これでは22日の総攻撃などできる訳が無い。
よって21日、第17軍司令部は総攻撃を23日に延期した。
だが行軍は一向に進展せず23日になってから総攻撃は24日に再延期となる。

ここで川口支隊長から総攻撃の更なる延期が要請された。
川口支隊長は航空写真を検討した結果、攻撃正面に米軍が強固な陣地を構築した兆候が見られ迂回する必要があると判断したのである。
これに対し第2師団司令部は川口支隊長を罷免(辻中佐が罷免を進言したとされる)し指揮系統の大混乱と士気の低下を招いた。

当然、この時点では密林の中を難行苦行の行軍をしている最中であり接敵はしていない。
ところが戦史叢書28巻の141頁によると23日夕刻前に辻中佐は第17軍司令部に対し「敵は飛行場の側でテニスを行いつつあり」と報告したのである。
米軍が飛行場の側にテニスコートを作ったかどうか定かではないが「見てきた様な嘘を言い」とはまさにこの事だ。
23日の時点で飛行場の側のテニスコートが見える所まで進出しているのなら勝ったも同然と言えよう。
結果はどうであったか?
24日の総攻撃は脆くも惨敗し26日に第2師団は攻撃中止命令を発令する。
当時、参謀本部作戦課長だった服部卓四郎大佐をその著書「大東亜戦争全史」でこの敗因を「雨」としているが果たしていかがなものであろうか?
私としては雨が降ろうが降るまいが、いずれにせよこの作戦は失敗に終わっていたと思う。
服部大佐は直弟子である辻中佐の愚行を糊塗する為に雨のせいにしているのではないだろうか?
総攻撃が中止となった翌日は壊滅した第29歩兵連隊の軍旗捜索に費やされ29日には宮崎参謀長ガ島上陸、30日には第2師団司令部が集結地まで後退した。
こうした陸軍の総攻撃を支援する為、海軍も全力で出撃し南太平洋海戦が生起している。

この間、糧食の補給状況はどうであったろうか?
理論的には16日の作戦発動日に12日分の糧食を携行していたのだから理論的には28日まで問題は無い様に思われる。
しかし理論通りに事は運ばない物で戦史叢書28巻の180頁によると左翼の歩兵第29連隊などは25日から既に絶食状態となっていたらしい。
それもそのはずだ。
戦史叢書28巻の139頁で「23日早朝から師団の各部隊は展開線で諸準備を整え背嚢その他を残置して軽装となり各部隊独力で密林中に道路を啓開しつつ攻撃準備位置に向かい分進した。」とある。
糧食の入った背嚢を残置(当座食べる数食分は携行したであろうが)してしまったのだから絶食(ただし右翼隊は残置しなかった様である。)となる他はない。
こうした状況で11月1日、第2師団は本格的に後退を開始した。        (続く)

[2712] Re:[2711] 「3」の外交について 投稿者:阿部隆史 投稿日:2012/04/12(Thu) 15:32
> 大国相手の外交ですが「2」では講和条約締結後は相手国とは不戦状態になりましたが「3」でも同様でしょうか?
> つまり、枢軸側に味方してもらえる状況が作れるかどうかですが。艦船や陸上部隊を派遣してくれるとか。

いや、参戦まではしてくれないよ。
艦船や陸上部隊を派遣するってのは参戦と同じだからね。

> それと、講和締結国との貿易は再開できますか?

それはできる。
太平洋3では非常に重要な要素となるよ。

[2711] 「3」の外交について 投稿者:紺碧七 投稿日:2012/04/11(Wed) 13:09
既出でしたら申し訳ありません。
大国相手の外交ですが「2」では講和条約締結後は相手国とは不戦状態になりましたが「3」でも同様でしょうか?

つまり、枢軸側に味方してもらえる状況が作れるかどうかですが。艦船や陸上部隊を派遣してくれるとか。
それと、講和締結国との貿易は再開できますか?

[2710] Re:[2707] 太平洋戦記3発売おめでとうございます 投稿者:GSスタッフ(営業担当) 投稿日:2012/04/11(Wed) 11:43
>  今更ですが戦記3はプレイするときGD2のときと同じように
> CDを入れなければならないのでしょうか?それとも戦記2と
> 同じなのでしょうか?

ご購入後、初回起動時にシリアルキーとCDによるプロテクトチェックを行います。
以降は行いません。
破損時のCD有償交換サービスは行いますが紛失時には対応しませんのでCDは大切に御保存ください。


> あと御社で戦記3の通信販売はいつ行うのですか?

近日中に通信販売のページに追加する予定ですので、今しばらくお待ち下さい。

[2709] Re:[2701] まとめレス 投稿者:うらマッハ 投稿日:2012/04/10(Tue) 20:23
> 竣工済の艦を解体した時は「完全状態の75%」の鉄が回収できる。

損傷艦でも資源の山って感じですね。
でも75%だと、鉄が欲しいからキレイな船をバラすってことはあまりしなくなりそうですね。鉄が欲しいときは操業率アップで鉄鉱石の採掘量を増やす方向になりそうです。

> よって太平洋2みたいに「大破してるんだからわざわざ連れて帰ってもたいした鉄にはなるまい」って事はない。

3だと損傷艦は、輸送船に満載した鉄鉱石よりずっと値打ちが出るわけですね。護衛艦を付けて大事に回航しないと!

> 大破艦は戦力として無価値だけど鉄資源としては非常に重要な存在となるよ。

キャンペーン終盤に上部が全壊した大型艦とかは、戦時急造艦用の鉄として役に立ちそうです。

[2708] No.2707の追伸です 投稿者:チハタン 投稿日:2012/04/10(Tue) 19:47
 あと御社で戦記3の通信販売はいつ行うのですか?

[2707] 太平洋戦記3発売おめでとうございます 投稿者:チハタン 投稿日:2012/04/10(Tue) 19:38
 このたびは太平洋戦記3発売おめでとうございます。
正直発売されないんじゃないかと思いまして不安が沢山
ありましたが4月28日に発売ということで首を長くして
待っていた甲斐がありました。発売日まで時間が感じる想いです。
 今更ですが戦記3はプレイするときGD2のときと同じように
CDを入れなければならないのでしょうか?それとも戦記2と
同じなのでしょうか?

[2706] Re:[2704] まとめレス 投稿者:ともも 投稿日:2012/04/10(Tue) 15:58
> >ほかの質問に便乗する形での質問で申し訳ないんですが、今回は解体にかかる時間やドックの占有などはどうなるんでしょうか?
>
> 一括解体と順次解体の選択式となる。
> 順次の場合は新造時の2倍のペースで解体される。
> 一括でやればいいんじゃない?

なるほど、順次にしてプレイするときは、早め早めに解体することにします。
ありがとうございました。

[2705] ニイタカヤマノボレ 投稿者:ハルトマン 投稿日:2012/04/10(Tue) 15:15
 本日、アキバのヨドバシカメラで「太平洋戦記3」購入の予約完了しました。

 根拠地の数も増え、さまざまな新設ルールがあるようですが・・・。
 太平洋戦記2の2回目の挑戦で成功した。
 1941年12月8日開始の場合、1月ラバウル占領・2月シンガポール・3・4月蘭印占領・5月にはミトキーナ・アキャプ占領とインド国境まで進撃します。
 
 さて、大丈夫かな? 

[2704] まとめレス 投稿者:阿部隆史 投稿日:2012/04/10(Tue) 14:29
>ほかの質問に便乗する形での質問で申し訳ないんですが、今回は解体にかかる時間やドックの占有などはどうなるんでしょうか?

一括解体と順次解体の選択式となる。
順次の場合は新造時の2倍のペースで解体される。
一括でやればいいんじゃない?


前作の順次解体でやりくりが大変だったんですが、今回はもっと複雑なので、事前に知っておきたいです。

>着艦できない戦闘機は迎撃には使えない、という理解でいいんですね?

うん、そうだよ。

>月光やキ83遠戦を使って敵出現根拠地のスイーピングは出来るわけですね?

着陸地があればね。

[2703] Re:[2701] まとめレス 投稿者:ともも 投稿日:2012/04/10(Tue) 13:51
> 竣工済の艦を解体した時は「完全状態の75%」の鉄が回収できる。
> つまりズタズタに大破した艦であっても砲塔やら艦橋が海没している訳じゃないので鉄は鉄として回収されるのだ。
> よって太平洋2みたいに「大破してるんだからわざわざ連れて帰ってもたいした鉄にはなるまい」って事はない。
> 大破艦は戦力として無価値だけど鉄資源としては非常に重要な存在となるよ。

ほかの質問に便乗する形での質問で申し訳ないんですが、今回は解体にかかる時間やドックの占有などはどうなるんでしょうか?
前作の順次解体でやりくりが大変だったんですが、今回はもっと複雑なので、事前に知っておきたいです。

[2702] Re:[2701] まとめレス 投稿者:紺碧七 投稿日:2012/04/10(Tue) 11:42
> だから空母から月光は発艦(着陸地を設定した通過爆撃や移動の場合)できるけど迎撃はできないんだ。

え〜と、つまりその前のレスは間違い(勘違い?)で、着艦できない戦闘機は迎撃には使えない、という理解でいいんですね?
月光やキ83遠戦を使って敵出現根拠地のスイーピングは出来るわけですね?月光じゃ返り討ちに合いそうですけど。

http://blog.livedoor.jp/konpeki7/


[2701] まとめレス 投稿者:阿部隆史 投稿日:2012/04/10(Tue) 10:50
>航空機による攻撃、潜水艦による攻撃、艦隊戦、それぞれでの目標設定は「2」と同様なのでしょうか?

だいたい同じだよ。

>雷装の97艦攻で36機は戦艦、72機は空母を狙え、と言った設定は可能かと思いまして。

1/2単位で設定できるので36機の97艦攻があった場合、まず半数で戦艦(18機)、次の半数で空母(9機)、更に次の全数で巡洋艦(9機)を攻撃する事などができるよ。
もちろん全機で戦艦を攻撃したってかまわないけどね。

>また誤認率はどの程度でしょうか?

20%くらい。
目標が4隻以下なら発生しないよ。

>また艦隊戦は「2」と同様、昼戦・夜戦が乱数決定なのでしょうか?

そうだよ。
詳細についての変更点は色々あるけどね。

>敵出現根拠地を叩きに行くとき、全損覚悟で空母1隻に震電を積むなんて荒業も可能なんですね。

全損覚悟はできない事になってる。
ちゃんと陸上飛行場の着陸地を用意しないと空母からは発艦できない。
だから空母から月光は発艦(着陸地を設定した通過爆撃や移動の場合)できるけど迎撃はできないんだ。
「全損覚悟の片道攻撃」ってのは即ち特攻になるのでゲームとしてルール化しない事にしている。

>そういえば、損傷した艦船を解体した場合、鉄はどれだけ回収できるのでしょうか。全部?

竣工済の艦を解体した時は「完全状態の75%」の鉄が回収できる。
つまりズタズタに大破した艦であっても砲塔やら艦橋が海没している訳じゃないので鉄は鉄として回収されるのだ。
よって太平洋2みたいに「大破してるんだからわざわざ連れて帰ってもたいした鉄にはなるまい」って事はない。
大破艦は戦力として無価値だけど鉄資源としては非常に重要な存在となるよ。

前のページに戻る