空母戦記2 ゲーム概要

『空母戦記2』は第二次世界大戦における空母機動部隊の戦いを再現する作戦シミュレーションゲームです。
ゲームに登場する艦船は日、米、英、仏、独、伊の空母、戦艦、巡洋艦、駆逐艦、水上機母艦、潜水艦など177クラスに及びます。
「赤城」「翔鶴」「エンタープライズ」「イラストリアス」などの有名空母はもちろん、「信濃」「ミッドウェー」などの巨大装甲空母、「伊吹」「グラフ・ツェッペリン」などの未成空母も多数登場します。
登場艦船には搭載機数や武装はもちろん、爆撃や砲撃による損害を再現するため船体各部の側面装甲と上面装甲を詳細にデータ化しています。
航空機も各国の艦載機、陸上機、水上機、飛行艇など110機種が登場。
各航空機には速力、旋回能力、航続力、防御力、爆弾(魚雷)搭載量、前方固定機銃と旋回機銃、故障率などがデータ化され能力を詳細に再現しています。

また航空機搭乗員もデータ化しており、搭乗員の練度が空戦性能や爆弾命中率のみならず敵発見率や発着事故などにも影響を与えます。
更に長距離飛行などによる搭乗員の疲労蓄積ルールを導入しており、第二次世界大戦の空母戦をリアルに再現します。
これらに加え、本作では複数空母から発進した攻撃隊を合同させる「空中集合」や、未発見の目標を捜索しながら攻撃する「索敵攻撃」などもルール化しています。
シナリオは「サンゴ海海戦」「南太平洋海戦」など実際に発生した戦いを再現した史実戦が5本と仮想戦が5本のショートシナリオ10本に加えキャンペーンシナリ
オとプレイヤーが自由に艦隊を編成してプレイできる「フリーセットアップシナリオ」が収録されています。
どうぞご期待下さい。

初回限定版では『空母戦記2』ならびにPC-9801版『空母戦記』のパッケージイラストを使った壁紙セットが同梱されます。

『空母戦記2』画面サンプル

マップ画面
マップ拡大機能を搭載しました。
拡大時はフル画面でのプレイが可能です。
またマーカーサイズが変更可能になったので、艦隊や潜水隊がより判別しやすくなりました。

解像度1280×1024で、マーカーサイズを「大」にした拡大マップはこちら
艦隊データ画面
艦隊は空母を中心とした最大25隻の輪形陣で再現され、ゲーム中の分割・合流も自由に行えます。
損傷艦は損害の程度によってグラフィックが変化するので、艦隊の被害状況が一目で判ります。
艦船データ画面
艦船は艦橋や格納庫、機関区などのブロックにより構成され、各部の上面/側面装甲も精密に再現しましています。
搭載機の装備変更時には「戦闘機は標準装備、艦攻は雷装、艦爆は爆装」といった一括装備変更が可能なため快適にプレイできます。

航空機データ画面
ゲームに登場する110機種の航空機は旋回性能と速力を別データ化。
また機種ごとに搭載爆弾の種類や急降下爆撃、緩降下爆撃、水平爆撃、航空雷撃の可否がデータ化されています。
飛行場データ画面
飛行場には大規模、中規模、小規模の3段階があり、規模によって駐機可能機数や同時発進機数、対空火力などが異なります。
ゲームでは飛行場でのみ運用できる1式陸攻や雷電、B17、ハリケーンなどの陸上機が多数、登場します。
海戦画面
海戦の解決手順は昼戦と夜戦で異なります。
昼戦では視界が良いため射程の長い戦艦の主砲が物を言いますが、夜戦では混戦となるため駆逐艦の魚雷も充分な脅威となります。
本ゲームでは海戦前に艦隊を臨時分割して、空母だけを逃がすこともできます。
爆撃画面
攻撃隊の編成時には攻撃目標の他に優先目標艦種や目標隻数、投弾高度などを指示します。
発進後の編隊は与えられた命令を元に編隊長の判断で行動するため、時には目標を発見できなかったり艦種誤認などのアクシデントも発生します。
損害判定画面
損害判定は砲弾、魚雷、爆弾1発単位で判定します。
各艦船には武装や甲板、舷側などの装甲厚がデータ化されており、弾薬庫や爆装機、雷装機が破壊されると誘爆により大損害を受ける事もあります。
潜水艦戦画面
PC98版ではイベントとして扱われていた潜水艦がユニットとして登場。
前後の発射管を別個にデータ化しており、戦場の伏兵として活躍します。
グランドマップ
キャンペーンシナリオで使用するグランドマップは日本本土からハワイまで12の戦区に分かれ、日米海軍が一進一退の攻防を繰り広げます。
艦隊編成画面
キャンペーンでは艦隊編成や各艦への航空機搭載、搭乗員配備、提督の乗艦など全てプレイヤーの自由に行えます。
キャンペーンシナリオ
キャンペーンで毎ステージ補充される航空機はプレイヤーが任意に選べます。
新型機の開発が完了すると、新しく補充を受けられるようになります。
また前線の旧式機を内地に送り返すと補充機数がアップします。
※画面は全て開発中のものです。


前作(94年発売のPC98版)からの主な変更点

前作の登場兵器が日米だけだったのに対し、今作では英国ドイツフランスイタリアの艦艇および航空機もデータ化しました。
 「グラフ・ツェッペリン」や「アキーラ」「ジョッフル」などの未成艦も多数登場します。
複数の空母から発進した攻撃隊を合同させる「空中集合」をルール化しました。
これにより小型空母2隻が中型空母1隻と同等の攻撃能力を発揮できるようになります。
空母と艦載機に「発着難易度」をデータ化し、発着難易度が高いほど「発着事故」が起きやすくなります。
例えば「流星」のような大型機を「瑞鳳」のような軽空母で運用しようとすると、発着事故が頻発してしまいます。
要望の多かった搭乗員のデータ化を実現しました。
搭乗員は5段階の練度を持ち、練度の高い搭乗員ほど空戦や爆撃時に有利になります。
また索敵時の敵発見率や発着事故の発生率なども練度の影響を受けます。
航空機が不時着した時や空母が沈没した時には駆逐艦による搭乗員救助が行えます。
搭乗員練度とは別に疲労度をデータ化しました。
疲労度は長距離飛行その他により蓄積され、疲労度が高いと爆撃命中率や敵発見率が低下します。
また発着事故も発生しやすくなります。
急降下爆撃の他に緩降下爆撃を行えるようになりました。
更に投弾高度もプレイヤーが指定できます。
天候をルール化し、雲の下にいる艦隊は敵索敵機に発見されにくくなります。
天候には晴、曇、小雨、雨の4種類があり、海戦や爆撃時の命中率にも影響を与えます。
前作では未発見の目標は攻撃できませんでしたが、今作では目標を捜索しながら攻撃する「索敵攻撃」をルール化しました。
艦隊戦を昼戦と夜戦に分け、それぞれ戦闘解決手順を変えました。
また日本軍の「1式弾」や61cm魚雷による「遠距離雷撃」もルール化し、よりリアルな海戦を楽しめるようになりました。
航空機用爆弾の在庫数をデータ化しました。
爆弾数は搭載機に併せてオート設定されますが、プレイヤーが変更する事もできます。
また爆弾数の管理が面倒な方は、無制限にすることもできます。
艦隊戦発生時の臨時艦隊分割をルール化したため、艦隊の中から空母だけを分離して逃がすことができるようになりました。
前作ではイベントとして扱われていた潜水艦をユニット化し、マップ上で敵艦隊を襲撃できるようになりました。
潜水艦の魚雷発射管は艦首発射管と艦尾発射管が再現されています。
また飛行場が敵に占領された時、潜水艦を使って搭乗員を救出することができます。
空母の格納庫形式をデータ化しました。
閉鎖式格納庫の空母は損傷時にガス爆発を起こす危険性があります。
データだけでなく操作性も大幅に向上しました。
例えば攻撃隊の全力出撃自動着艦一括装備変更自動昇降などプレイヤーを補佐する機能が多数盛り込まれています。
マップ拡大機能マーカーサイズ変更機能を搭載し、敵味方が入り交じった状態でも見やすい画面でプレイできるようになりました。
シナリオの登場兵器を変更できるエディット機能を搭載しました。
例えばマリアナ沖海戦で「彗星が大量配備されていたら」「搭乗員の練度がもっと高かったら」等、様々な状況を設定してプレイすることができます。
両軍兵力をプレイヤーの自由に設定できる「フリーセットアップシナリオ」も機能を強化し、国籍と規模を設定するだけで自動的に艦隊を編成するオート編成機能や編成データの保存機能を搭載しました。
これにより編成に手間取らず簡単にプレイ開始できるようになりました。
インターネットやLANを使った通信対戦が可能になりました。
対戦相手検索機能やチャット機能も充実しています。

※『空母戦記2』の最新情報はGS掲示板で随時発表しておりますので、併せてご覧下さい。

空母戦記2 ゲームスペック
発売日 2005年5月13日(金)
対応OS Windows95/98/Me/2000/XP/Vista
WindowsXPはSP3、VistaはSP1での動作確認済です。
※Vistaでの対戦プレイは現在未確認です。
※Vistaは32bit版のみ動作確認済です。
価格 8500円(税込価格8925円)
CPU Pentium200Mhz(PentiumII300Mhz以上推奨
メモリ 64MB(96MB以上推奨)
HDD 600MB以上
画面 800×600 フルカラー
音源 GM規格のMIDIデータを再生可能な音源
その他 Windows95をご使用の場合、インターネットエクスプローラ4.0以降が
インストールされている必要があります。
<販売終了>